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06月19日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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菩薩きらびやか 奈良・東大寺で来迎の儀式

写真:きらびやかな菩薩(ぼさつ)に扮した僧侶らが散華を散らし、極楽浄土の世界をつくりだした=東大寺拡大きらびやかな菩薩(ぼさつ)に扮した僧侶らが散華を散らし、極楽浄土の世界をつくりだした=東大寺

写真:極楽浄土の世界を表した儀式で、きらびやかな菩薩(ぼさつ)に扮した僧侶が練り歩いた=奈良市の東大寺拡大極楽浄土の世界を表した儀式で、きらびやかな菩薩(ぼさつ)に扮した僧侶が練り歩いた=奈良市の東大寺

 面や衣装をまとって菩薩(ぼさつ)に扮した僧侶らが練り歩く来迎(らいごう)の儀式が19日、奈良市の東大寺大仏殿であった。浄土教の宗派の一つで、大念仏寺(大阪市)を総本山とする融通念仏宗をあげての法要で、荘厳な声明や雅楽の音が流れる中、観光客らは豪華絢爛(ごうかけんらん)な「極楽浄土の世界」に酔いしれた。

 大念仏寺では毎年5月、浄土の世界から阿弥陀仏と菩薩が迎えにくるさまを表現した儀式「万部(まんぶ)おねり」を開いている。今回の法要ではその一部を再現した。再興の祖とされる大通上人が、元禄時代に復興された東大寺の大仏の開眼法要に出仕した縁で実現した。

 「世界中の人がお参りする東大寺をお借りしての法要を通し、融通念仏宗を広く知ってもらえたら」と実行委員長。友人一家と訪れた福岡市の中村有仁子(ゆみこ)さん(38)は「菩薩さまの動きがとてもゆっくりだったのが印象的です」と話した。

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