【角田要】九州電力は2日、松浦発電所1号機(長崎県松浦市、石炭火力、出力70万キロワット)が、トラブルで停止したと発表した。復旧の時期はわかっていない。九電は、ただちに需給がひっぱくすることはないが、今後は厳しくなる恐れもあるとして「無理のない範囲での節電をお願いしたい」としている。
九電によると、1日午後11時30分ごろ、パトロール中の作業員がボイラーの上部で異音がしているのを確認。配管から蒸気が漏れている可能性が高いため、2日午前4時30分に運転を止めた。ボイラーが冷えた後、同日夜にも、状況を詳しく調べる。修理にどの程度かかるかは、現時点ではわかっていない。
九電は、このトラブルを受け、2日の需給見通しを「やや厳しい」(供給電力に対する使用率92・5%)とした。1日夕に出した予想(同89%)より厳しくなったが、九電は「大きな影響はない」としている。
※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。
朝日新聞原発・電力情報公式Twitter