メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

09月22日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

新着記事一覧へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

59日のたき火、乙女が消す 熊本・阿蘇の火焚き神事

写真:灰をかけて火を消す火焚き乙女の山部慈さん(右)=阿蘇市役犬原拡大灰をかけて火を消す火焚き乙女の山部慈さん(右)=阿蘇市役犬原

 【野中正治】農作物への霜被害防止を祈る阿蘇の農耕祭事「火焚(た)き神事」の乙女揚げが16日、阿蘇市役犬原の霜神社火焚殿であり、8月19日から59日間燃やし続けられたたき火が消された。

 火焚き神事は、国の重要無形民俗文化財。期間中は地区民が交代で火を燃やし続けてきた。16日は今年の火焚き乙女、阿蘇小3年の山部慈(いつみ)さん(9)が祖母と一緒に灰をかけて火を消した。この後、火焚殿で暖められていたご神体は、みこしに乗って近くの霜神社本殿に戻った。一連の神事は、29日の「満願日」まで続く。

 役目を終えた慈さんは「わからないこともあったけど、ちゃんとできてよかった。守られてきた行事を大事にしたいと思った」と話した。

PR情報

検索フォーム

まつり&花火特集 記事一覧

注目コンテンツ

朝日新聞社会部 公式ツイッター