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11月18日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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正確な位置、また示します @ナイロビ

写真:これが、その装置。横にあるのは家の鍵拡大これが、その装置。横にあるのは家の鍵

 ナイロビに戻りました。ナイロビの空港を出ると、にわか雨が降っていて、ものすごく大きな虹が空にかかっていました。よく見ると、二重になっています。

 郊外のひらけたところを車で走りながら虹を眺めていると、地面につくところまで色がしっかり見えます。東京ではこうはいかないでしょう。もっとも、ナイロビでも市内に入ってしまえば同じことですが。

 次の出張までの食料の買い出しに行きました。ウエストゲートという、10年前にはなかったしゃれたショッピングセンターを歩いていると、登山用品店があります。そういえば、ここにはケニア山があり、すぐそばにキリマンジャロもあります。外国人で登山に来る人も多いはずなので、もしかしたら、あの壊れてしまった「GPSロガー」を売っているのではないか。

 実は売っているはずなどないと思いつつ、一応、念のために聞いただけですが、「今、置いていないけど、扱っている店ならある」と店員さんが親切に教えてくれました。

 電話番号を聞いて「GPSロガーを探している」とかけてみると、あっさりあるというのです。でも色々聞いていると、厳密にはGPSロガーではなく別の名前があるようです。

 で、買いました。1万8千ケニアシリング。日本円でもほぼ同じ金額です。日本で買って、壊れてしまった装置の倍の値段です。今回は、単3乾電池2個で動くので、充電途中に壊れる心配はありません。

 前の装置よりひと回り大きく、倍ほどの重さで、地図まで出ます。最初に怖々立ち上げた時にはアメリカ南東部が出てきましたが、外に出て衛星を探し、地図のボタンを押すとちゃんとケニアのナイロビになっていました。

 というわけで、これ以降、GPSで正確な位置を地図に表示できるようになりました。数少ない売り物の、復活です。

江木慎吾

プロフィール江木 慎吾(えぎ・しんご)

61年生まれ。社会部をへて00年代、ナイロビ、ニューヨーク支局に勤務。バルカン半島、中東、アフリカ各地の紛争取材を経験しつつ、小心さは変わらない。動作が緩慢でのんきに見えるが、気は短い。趣味は散歩。しばしば二日酔い。だめトラファン。

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