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01月20日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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二人の力を借りながら @ナイロビ

写真:杉山正ナイロビ支局長(右)と私=11月6日、ナイロビ、中野智明氏撮影拡大杉山正ナイロビ支局長(右)と私=11月6日、ナイロビ、中野智明氏撮影

 ここで、おことわりというのか、紹介というのかわからないけれど、書いておきます。朝日新聞にはれっきとした「アフリカ特派員」がいます。杉山正ナイロビ支局長がその人で、アフリカ各国の面白い記事を書いています。

 サハラ砂漠以南のアフリカに常駐する日本の大手メディアの記者は4人しかいません。読売新聞と毎日新聞が南アフリカのヨハネスブルクに駐在し、共同通信と朝日新聞がナイロビにいます。1人で受け持つ国の数が49にもなります。

 一言でいえば、大変なわけで、そんな中で杉山支局長は今回のこの企画に全面的に協力してくれて、アドバイスも色々くれています。

 あまり身内の話を書いても仕方ないのですが、過去の経験からいえば、なかなかこうはいかないのが実情です。記者には縄張り意識があって、自分の領分をおかされることをとても嫌がる人が多いのです。

 世話になっているから言うわけではありませんが、杉山支局長は実に精力的にアフリカの重要なニュースを掘り下げて書いているので、ぜひ、朝日新聞の紙面でご覧ください。

 こちらは、できるだけ邪魔をしないように、風に吹かれて旅を続けることにします。折に触れてこのコーナーでも杉山支局長の記事のいったんを紹介しようと思っています。紙面で一緒に何かできないかとも話し合っているので、いずれ実現したいと考えています。

 また、ソマリアへの旅ではナイロビ在住のフォトジャーナリストの中野智明さんにお世話になりました。この人の力を借りなかったアフリカ特派員はほとんどいないと言ってもいいでしょう。私がナイロビにいた2年半の間は、残念ながら互いの日程が合わず、ほとんど一緒に仕事をすることがなかったのが残念でした。今回、さらに何度か助けていただけたらと思っています。

 中野さんの写真と、様々なアフリカ特派員の文章が載った「アフリカ四半世紀の物語を撮る」がつげ書房新社から刊行されています。ここに紹介させていただきます。

江木慎吾

プロフィール江木 慎吾(えぎ・しんご)

61年生まれ。社会部をへて00年代、ナイロビ、ニューヨーク支局に勤務。バルカン半島、中東、アフリカ各地の紛争取材を経験しつつ、小心さは変わらない。動作が緩慢でのんきに見えるが、気は短い。趣味は散歩。しばしば二日酔い。だめトラファン。

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