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(奥尻島 大津波から20年:2)復旧で底ついた予算

写真:フェリーから島に上陸する人たち。出迎えるのは、島のゆるキャラ「うにまる」=11日午前11時43分、北海道奥尻町、恵原弘太郎撮影拡大フェリーから島に上陸する人たち。出迎えるのは、島のゆるキャラ「うにまる」=11日午前11時43分、北海道奥尻町、恵原弘太郎撮影

 【植村隆】津波からの避難施設「望海橋」や高台に造られた住宅街など、北海道南西沖地震後に整備された施設が目立つ奥尻島南端の青苗地区。そこから車で20分。島の東側を海岸沿いに北上すると、老朽化が著しい2階建ての木造建築に着く。奥尻地区にある奥尻町役場だ。

(奥尻島 大津波から20年:3)へ

 災害時には「司令塔」になる建物だが、歩くときしむ木の床や階段……。建てられたのは半世紀以上前の1955年。トイレが水洗式になったのは数年前という。東日本大震災が起きた2011年の暮れに島を視察した岩手県宮古市の山本正徳市長(57)は、町役場の古さに驚いた。

 地震前から建て替え計画はあった。しかし、復旧事業にあてた町債の償還で町財政が厳しくなっていた99年、約3億6千万円あった建て替えのための基金を取り崩し、全額を一般会計に繰り入れた。

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