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09月18日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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迷い犬「富士男」少しずつ回復 引き取りオファー相次ぐ

【動画】元気になった迷い犬「富士男」=国米あなんだ撮影

写真:元気を取り戻しつつある富士男=RJAV被災動物ネットワーク提供拡大元気を取り戻しつつある富士男=RJAV被災動物ネットワーク提供

写真:保護されて元気を取り戻した「富士男」。多摩川沿いでの散歩がお気に入り=東京都昭島市中神町3丁目拡大保護されて元気を取り戻した「富士男」。多摩川沿いでの散歩がお気に入り=東京都昭島市中神町3丁目

写真:富士山頂付近で保護された直後の「富士男」=7月29日午後、静岡県小山町の須走口登山道5合目拡大富士山頂付近で保護された直後の「富士男」=7月29日午後、静岡県小山町の須走口登山道5合目

写真:体を洗ってもらっている富士男=RJAV被災動物ネットワーク提供拡大体を洗ってもらっている富士男=RJAV被災動物ネットワーク提供

 【国米あなんだ】富士山頂付近で7月に保護された「迷い犬」が、動物保護団体のもとで、元気を取り戻しつつある。やせ細った姿で見つかったが、保護が報道された後、引き取りたいとの問い合わせが全国から相次いでいる。

富士山頂で迷い犬保護

 犬はオスの雑種。世話をしている「RJAV被災動物ネットワーク」(東京都昭島市)から、「富士男」と命名された。代表の佐藤厚子さん(53)によると、保護直後に約16・5キロだった体重は18キロに増加。栄養失調で皮膚炎になり、今はサプリメントや薬で治療中だ。当初はおびえていたが、今では初対面の人にも怖がらずに近寄り、はねるように走っている。

 同ネットは主に東日本大震災後、仮設住宅で飼えないため預けられたり、被災地で保護されたりした犬猫の飼い主を探す活動を続ける。富士男への問い合わせは保護から1週間で約250件あり、今もメールなどで毎日10件ほど届くが、元の飼い主は見つからない。

 引き取りたいとする声も多く、皮膚炎の完治後、新たな飼い主を探す予定。「家族全員で一生大切に飼うことができる」のが条件という。被災した犬猫も含め、問い合わせは同ネット(070・6556・5611)へ。

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