防衛省は9日、7〜9月に日本に接近した航空機に対する航空自衛隊の緊急発進(スクランブル)の回数が計193回だったと発表した。この期間としては、少なくとも1999年以降では最多だった。中国機に対しては80回で4〜6月の69回より増加。対ロシア機も105回で31回から大幅に増えた。
中国軍機は、7月24日に早期警戒機1機が初めて沖縄本島と宮古島の間を往復し、9月8日にも爆撃機2機が同じコースを飛行した。同9日には中国機とみられる無人機が尖閣諸島沖で初めて確認された。ロシア機は8月22日に爆撃機2機が福岡県・沖ノ島付近の領空を侵犯した。
スクランブルの対象は中国機が戦闘機、ロシア機は哨戒機が多かったという。
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朝日新聞官邸クラブ