メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

08月20日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

新着記事一覧へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

日中の壁どう越える 東大と清華大の学生、北京で議論

写真:「清華東大長城フォーラム」で話をする吉見俊哉・東大大学院教授=13日、清華大拡大「清華東大長城フォーラム」で話をする吉見俊哉・東大大学院教授=13日、清華大

写真:日中関係についての両国メディアの報道を分析した清華大大学院生の張偉傑さん=13日、清華大拡大日中関係についての両国メディアの報道を分析した清華大大学院生の張偉傑さん=13日、清華大

写真:東大大学院生の菊地野々香さんは、公共外交とプロパガンダについての研究を発表した=13日、清華大拡大東大大学院生の菊地野々香さんは、公共外交とプロパガンダについての研究を発表した=13日、清華大

写真:日中のメディアの問題を議論する「清華東大長城フォーラム」=13日、北京の清華大拡大日中のメディアの問題を議論する「清華東大長城フォーラム」=13日、北京の清華大

 東京大と中国の清華大の大学院生が議論する「壁を越える 清華東大長城フォーラム」(朝日新聞社共催)が13日、北京の清華大校内で開かれた。歴史や尖閣問題を含む両国メディアの役割について、両大の大学院生計20人が自らの研究内容を英語で発表し合った。

「清華東大長城フォーラム」

 同フォーラムは2011年11月に開かれた「壁を越える 万里の長城での日中大学院生対話」に続く試みで、率直な議論を通じ、日中の若い世代の相互理解を深めようとのねらい。

 張偉傑さんは尖閣(釣魚島)問題で悪化した日中関係について、日中などの主要メディアがどのような報道をしたかの調査内容を発表。「メディアによって報じる内容に偏向がある」と分析した。

 東大側からは、菊地野々香さんらが政府による文化・広報外交(パブリック・ディプロマシー)とプロパガンダの違いなどについて発表。また、米国人留学生のアマンダ・ウェイスさんは「南京から硫黄島まで」と題して、南京事件などに対する米映画のとらえ方の変化を論じた。

 東大側からは吉見俊哉・同大学院情報学環・学際情報学府教授のほか日本人、中国人、韓国人、米国人の同大学院生10人が参加。清華大側も崔保国・同大新聞伝播学院教授のほか中国人、日本人の同大学院生10人が参加した。

 これに先立つ12日には、日中関係におけるメディアの役割などについて、吉見、崔両教授、朝日新聞の沢村亙編集委員の3人が基調講演を行った。(北京)

PR情報

検索フォーム

領土 記事一覧

朝日新聞官邸クラブ 公式ツイッター

※Twitterのサービスが混み合っている時など、ツイートが表示されない場合もあります。

注目コンテンツ