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冒険家たたえる賞にスイス飛行チーム 福島で支援ショー

写真:ボツランさん(右から3人目)やアワードの受賞者ら。大賞は80歳でエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎さん(同5人目)と次男の豪太さん(同6人目)ら遠征隊に贈られた拡大ボツランさん(右から3人目)やアワードの受賞者ら。大賞は80歳でエベレスト登頂に成功した三浦雄一郎さん(同5人目)と次男の豪太さん(同6人目)ら遠征隊に贈られた

写真:8月に福島でショーを復活開催したボツランさん(後列右)とチームのメンバーら=みんなで大空を見上げよう実行員会事務局提供拡大8月に福島でショーを復活開催したボツランさん(後列右)とチームのメンバーら=みんなで大空を見上げよう実行員会事務局提供

 【増田創至】世界で活躍する冒険家をたたえる「第5回ファウストA・G・アワード」の社会貢献活動賞に、スイスの時計メーカーのジェットチームが選ばれた。ジェット機でアクロバット飛行を行う民間では世界最大のチームは、1度の中止を乗り越え、福島の復興支援エアショーを実現した。

 同賞はモバイルコンテンツ事業を手がける企業グループが実施。12日に東京都内であった表彰式に出席したフランス人キャプテンのジャック・ボツランさん(59)は「福島の人に楽しいひとときを過ごしてもらいたかった」と語った。

 チームは結成10年。400回以上のフライトを披露してきたが、欧州や中東ばかりで、アジアでは活動していなかった。今回、フィリピンやインドネシアなどを巡ったツアーは、復興支援の願いを込め、最後の目的地を福島とした。

 福島で5月に開いたショーには2万人が集まったが、悪天候で中止になった。費用はチーム側の負担のため、飛べない場合は通常、延期しない。だが絵や作文を送ってくれた福島の小学生の思いに応えようと、8月に復活開催を実現した。

 ボツランさんは異色の経歴をもつ。空軍出身者ばかりの世界で、最初からショー専門。子供の頃からパイロットに憧れたが、視力が足りずに部隊に入れず、自らアクロバット飛行チームを立ち上げた。「(同席した80歳でエベレスト登頂成功の)三浦も言っただろう。ネバーギブアップ。ノーと言われても、他の道を探せば見つかるんだ」

 表彰式では、福島市の6年生、斎藤悠翔(はると)くん(12)から「福島の空を飛んでくれてありがとう。僕の家族は最高に楽しい時間を過ごせました」という手紙をもらった。ボツランさんは「福島のことは忘れません」と話した。

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