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09月25日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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無人島の防潮堤、宮城知事が見直し検討 20億円で計画

 東日本大震災で壊れた宮城県・浦戸諸島にある無人島の防潮堤を約20億円かけて再建する計画について、同県の村井嘉浩知事は24日の記者会見で、「農地を守る防潮堤なので、農業をやらないなら整備する意味がなくなる。見直しが必要かを含めて検討している」と語った。

 農地を守る目的で防潮堤が造られた四つの無人島では、震災前から耕作されていなかった。地元などで復旧を疑問視する声が上がり、現在、島がある塩釜市が、地権者に今後営農するつもりがあるか問い合わせている。村井知事は「農家の意思を確認するのが最優先だ。まず塩釜市でよく考えてもらい、県と協議し、国と調整する」と話した。

 一方、同県気仙沼市小泉地区で計画中の高さ14・7メートルの防潮堤について見直しを求める声があることについて、村井知事は「大部分の方が造ってくれ、と言っている。圧倒的に造ってくれ、というのが民意だ」と反論。「あの地域は、土地をかさ上げしながら、いろいろなものを作っていく。『今、守るものが何もないから造らないで』というのは暴論だと思う」と述べた。

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