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09月22日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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東電会長、JFEの数土氏起用へ 来春にも 政府方針

写真:東京電力会長に就任する数土文夫氏東京電力会長に就任する数土文夫氏

 政府は、東京電力の下河辺和彦会長(66)の後任に、社外取締役を務める数土文夫(すどふみお)JFEホールディングス相談役(72)を起用する方針を固めた。下河辺氏の任期が切れる来年6月を待たずに交代する見通しで、4月にも新体制がスタートする。民間経営者を起用することで、東電の改革を加速させる。

 数土氏は、鉄鋼大手のJFE社長やNHK経営委員長などを歴任し、昨年6月に東電の社外取締役に就いた。東電の再建に主導的な役割を果たし、27日に政府に申請した新たな総合特別事業計画(再建計画)づくりも進めた。東電の内部事情に通じ、企業経営の豊かな経験を買われ、新会長に起用されることになった。

 来年1月に政府が再建計画を認可するのを待って、東電の指名委員会で数土氏を指名し、取締役会で正式に決まる運び。弁護士出身で、会長になって2期2年目の下河辺氏は、現在の任期内で退任する意向を固めていた。

 福島第一原発事故で経営が弱った東電は、昨年7月に政府が1兆円を出資して議決権の過半数を握り、実質国有化した。政府は、経営陣に下河辺氏や数土氏らを送り込み、社外取締役主導で東電の再建を進めてきた。

     ◇

 数土文夫氏(すど・ふみお) 北海道大工卒。64年に旧川崎製鉄に入り、01年、同社の社長に就任。NKKと統合後、05年にJFEホールディングス社長に就き、10年から同社相談役。11年4月から12年5月までNHK経営委員長を務め、12年6月から東京電力社外取締役。

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