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「防波堤で被害拡大」岩手県、予測伏せる 国は復旧工事

写真:両石では両石湾(奥)から内陸まで押し寄せた津波が集落を襲い、家屋の基礎だけが残った=岩手県釜石市拡大両石では両石湾(奥)から内陸まで押し寄せた津波が集落を襲い、家屋の基礎だけが残った=岩手県釜石市

写真:両石では両石湾(奥)から内陸まで押し寄せた津波が集落を襲い、家屋の基礎だけが残った=岩手県釜石市拡大両石では両石湾(奥)から内陸まで押し寄せた津波が集落を襲い、家屋の基礎だけが残った=岩手県釜石市

写真:復旧工事が進む釜石湾口防波堤。奥が釜石市の市街地=岩手県・釜石湾、本社機から、福留庸友撮影拡大復旧工事が進む釜石湾口防波堤。奥が釜石市の市街地=岩手県・釜石湾、本社機から、福留庸友撮影

写真:大津波が防潮堤を壊し、両石の集落を襲った=2011年3月11日、岩手県釜石市両石の久保典男さん撮影拡大大津波が防潮堤を壊し、両石の集落を襲った=2011年3月11日、岩手県釜石市両石の久保典男さん撮影

図:釜石湾口防波堤の地図拡大釜石湾口防波堤の地図

 【中山由美】岩手県釜石市沖で、国が「釜石湾口防波堤」の復旧工事を進めている。東日本大震災の津波で8割が壊れたが、震災から5カ月で490億円かけた再建を決めた。だが、周辺の住民は「防波堤に跳ね返って高くなった波で、被害が大きくなったのでは」と調査を求めていた。岩手県は、湾口防波堤の影響をひそかに検証したが、周辺の被害が拡大すると出た結果を伏せて、国の事業を静観している。

 「約30年前に湾口防波堤を造る時から、高い波が来るって両石(りょういし)の人は思っていた」。釜石市両石にあった自宅が流され、内陸の仮設住宅で暮らす久保典男さん(62)は打ち明ける。

 両石は両石湾の奥にあり、市役所や製鉄所がある中心部から約5キロ北にある。重要港を守るための釜石湾口防波堤の建設が1978年に始まる頃から、両石の人たちは不安を抱いていた。「中心部は守られるが、両石へは、津波が防波堤で跳ね返って何倍も高くなって来るのでは」

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