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平和宣言で「エネルギー政策見直し」求める 広島市長

2011年7月7日20時37分

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 広島市の松井一実市長は7日、8月6日の平和記念式で読み上げる平和宣言で、国にエネルギー政策の見直しを求める意向を明らかにした。福島第一原発の事故を受けたもので、今後、詳細を詰める。

 松井市長はこの日、報道陣に「過去の平和宣言でもベトナム戦争や旧ソ連のチェルノブイリ原発事故など、時事のトピックに触れている」と説明。その上で「福島第一原発の事故にも触れざるを得ない。国にエネルギー政策の転換を求めることまでは言及しようと考えている」と述べた。

 一方で、内容が「脱原発」にまで及ぶかどうかについては「外交や経済、政治にまで影響する問題で、注意して考える必要がある。自分としては、そこまで踏み込んで言うのはどうかと考えている」と慎重な姿勢を示した。

 4月に初当選した松井市長は、高齢化が進む被爆者の声を平和宣言に盛り込むため、体験談を公募。計73件が寄せられ、脱原発を訴える内容もあったという。この日は、平和宣言に盛り込む体験談を選ぶための第1回選定委員会が開かれ、19日の第2回委員会で市長が平和宣言の骨子を示す予定だ。(倉富竜太)

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