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鎮魂のたいまつ行列、米政府代表が初参加 長崎原爆の日

2011年8月10日0時24分

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写真拡大被爆マリア像が、平和祈念像(左)の前から浦上天主堂に向かってゆっくりと進んでいった=9日午後7時22分、長崎市、恒成利幸撮影

写真拡大被爆マリア像が、平和公園を出て浦上天主堂へと進んだ=9日午後7時26分、長崎市、福岡亜純撮影

 長崎に原爆が投下されて66年となった9日夜、長崎市内で平和を祈るたいまつ行列があった。カトリック信者ら約1200人が平和公園で被爆者、戦没者、東日本大震災の犠牲者のために祈った後、浦上天主堂までの約800メートルを歩いた。原爆で傷ついた「被爆マリア像」も聖座に載せられ、行列に加わった。

 この日午前にあった平和祈念式典では原爆を投下した米国のズムワルト臨時代理大使(首席公使)が米政府代表として初めて参列したのをはじめ、過去最多の44の国や欧州連合の代表が出席した。田上(たうえ)富久市長は二度とヒバクシャをつくらないという被爆地・長崎の思いを代表して「原子力にかわる再生可能エネルギーの開発を進めることが必要」との平和宣言を読み上げ、脱原発に向けて歩む考えを表明。世界に核兵器の廃絶を訴えた。

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