ビデオリサーチは14日、関東地区の視聴率調査対象世帯のうち、2世帯が外部から不正な働きかけを受けていたことが新たに分かったと、明らかにした。いずれも、依頼には応じなかったという。同社はこの2世帯を調査対象から除いた。働きかけのあった時期や、日本テレビプロデューサーによる視聴率「買収」問題との関係などをさらに調べる。
同社ではこれまでに、調査に協力している計11世帯が、不正な働きかけを受けたことを確認している。
(11/14 23:49)