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60年代に帰還事業で北朝鮮へ渡り、脱出して韓国で暮らす元在日朝鮮人の「脱北者」ら11人が27日夜、関西空港に着いた。日本の支援者の招きで3月10日まで滞在。北朝鮮の暮らしや脱北体験、脱北者への支援などを生まれ故郷日本で訴える。
文賢一(ムン・ヒョニル)さん(54)ら元在日朝鮮人8人と、北朝鮮で生まれた子ども3人で、うち4人は北朝鮮へ渡って以来約40年ぶりの来日だ。多くが94〜02年に脱北して韓国へ亡命した。
43年ぶりに日本の地を踏んだ文さんは「来るのが夢だった。日本政府は在日の脱北者も(日本人妻と同様に)受け入れてほしい」と日本語で心境を語った。
一行は28日に大阪で記者会見し、3月1日に大阪で、9日に東京で開く証言集会に参加。この間に大阪、愛知、高知、福岡などの故郷を訪ね、政府や各政党には脱北者支援を申し入れる予定。「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」などが招き、観光ビザで来日した。
(02/27 20:37)
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