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中国を訪問しているブレア英首相は21日、北京で胡錦涛(フー・チンタオ)国家主席、温家宝(ウェン・チアパオ)首相らと相次いで会談し、北朝鮮の核開発問題について、外交を通じた平和解決を目指すべきだとの認識で一致した。また国家保安立法(基本法23条立法)をめぐって反対運動が起きている香港について、ブレア首相は香港政府側の対応を見守る中国側の姿勢を評価したうえで、民主派勢力の運動にも理解を示した。
ブレア首相は会談の合間に同行記者団に、北朝鮮の核問題について、関係国間の仲介役として動いている中国の役割を評価する考えを示した。韓国や日本を加えた多国間協議の実現へ向け、北朝鮮説得を続けるよう期待を表明した。
首相はさらに、北朝鮮による核開発と兵器拡散を受け入れられない、とする立場を強調。北朝鮮が核開発を断念すれば「国際社会は支援の手を差し伸べる」と述べた。
また中国側の説明では、胡主席や温首相は、核問題の対話解決を目指す中国の立場や、北朝鮮と米国に特使を派遣したことなどを説明。ブレア首相との間で、外交を通じた平和的解決が必要との認識で一致した。
また温首相はイラク情勢について、イラク人による暫定統治へ向けた話し合いが始まったことを「重要な一歩」として歓迎。イラク再建における国連の主導的な役割を支持する考えを伝えた。
(07/21 23:49)
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