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【北朝鮮核問題】
 
中国ナンバー2が近く訪朝 6者協議参加促す狙いか

 中国のナンバー2にあたる呉邦国(ウー・パンクオ)全国人民代表大会常務委員長(国会議長に相当)が、近く北朝鮮の平壌を訪問する予定であることが17日、明らかになった。北京の消息筋が確認した。金正日総書記らと会談し、北朝鮮の核開発をめぐる6者協議や、中朝関係などについて意見交換するとみられる。中国から国家指導者級の要人が訪朝するのは、01年9月の江沢民(チアン・ツォーミン)国家主席(当時)以来2年ぶり。

 呉委員長は9月上旬に韓国や日本を訪れ、核問題の対話による解決の必要性を訴えた。訪朝し金総書記との会談が実現すれば、核開発に反対する中国の立場を伝えるとともに、6者協議に北朝鮮が引き続き参加するよう促すものとみられる。

 また、江前主席が2年前に訪朝した際には、北朝鮮に対する食糧やディーゼル油などの援助を発表した。呉委員長の訪朝時にも何らかの援助を発表する可能性がある。

 中国は7月、6者協議実現に向けて戴秉国(タイ・ピンクオ)・筆頭外務次官を特使として北朝鮮に派遣した。だが、7月末の朝鮮戦争休戦50周年の記念行事には指導者級の派遣を見送るなど、北朝鮮に距離を置く姿勢も見せてきた。

 中国側にとっては、共産党序列2位の呉委員長が金総書記に6者協議への継続参加を直接呼びかけることで、核開発問題の平和解決へのレールを固めたい、というねらいもあるとみられる。

(09/17 23:04)


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