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【北朝鮮核問題】
 
カーン博士が関与認め、赦免願い出る 核拡散疑惑

カーン博士(左)と会談するムシャラフ大統領
イスラマバード郊外の大統領公邸で4日、カーン博士(左)と会談するムシャラフ大統領。パキスタン情報省が公開した=AP

 パキスタンの核技術流出疑惑をめぐり、同国の「核開発の父」アブドル・カディール・カーン博士が4日、ムシャラフ大統領と会談し、流出させたことを認めるとともに罪の赦免を願い出た。

 大統領との会談はイスラマバード郊外の大統領公邸であった。政府の声明によると、カーン博士は核技術を外国に流出させた責任を認め、「これまで果たしてきた国家安全保障への貢献を考慮して、罪を許してほしい」と大統領に嘆願したという。

 博士はこの後、国営テレビに出演。「国民に謝りたい。(核技術流出に)政府の許可はなく、すべて責任は私にある」と謝罪した。

 パキスタンは98年に初の核実験を成功させ、カーン博士はその立役者。嘆願の扱いについて、大統領は核開発に関する同国の最高機関に諮る予定だ。

 パキスタン軍当局によると、博士はイラン、リビア、北朝鮮への核技術流出にかかわったことを認めている。軍は当時の陸軍参謀長などからも聴取したが、「軍や政府の関与はなかった」と結論づけた。このため、疑惑は科学者の個人的犯行として幕引きされる可能性が高くなった。 (02/04 23:48)


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