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【北朝鮮核問題】
 
米朝で「のどかれるほどダンスを」2国協議望む金総書記

 「のどがかれるほど(ブッシュ米大統領と)ダンスしたいと思っている」。北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記がこんな言葉で米国との交渉を強く望んでいることを、小泉首相が8日の日米首脳会談でブッシュ大統領に伝えていたことがわかった。また9日の日ロ首脳会談では、首相が「平和条約の問題は2人の任期中に解決しよう」とプーチン大統領に提案していたことも明らかになった。

 首相同行筋が明らかにした。首相はブッシュ大統領との会談で、5月22日の日朝首脳会談について説明し、「金総書記は『のどがかれるほどダンスしたいと思っている』と言っていた」との表現で、総書記が米朝交渉を渇望していることを伝えた。これに対し、大統領は「バイ(2国間協議)はやらない。6者だ」と拒否。首相はそれでも「6者協議の際に2国間で会うことだってできる」と重ねて促したという。

 北朝鮮はかねて「核問題は朝米間の問題」と主張し、対米交渉を求めているが、米国は応じていない。ただ、日中韓ロを含めた6者協議の際には米朝両国だけでの対話ももたれており、首相としてはこれを拡充する形での本格協議を促したと見られる。

 一方、首相はプーチン大統領には「平和条約の問題は2人の任期中に解決しよう」と持ちかけた。大統領は「この問題の討議を避けるつもりはない」とやんわりかわしたが、首相は「ロシアはドイツとけんか(戦争)しても、その後うまくやっている。日本ともそうしよう」と訴えたという。

 プーチン大統領の任期は08年まで。小泉首相の自民党総裁としての任期は06年9月末まで。首相は日朝関係でも任期中の国交正常化に意欲を示しており、「日朝国交正常化」と「北方領土返還」という二つの戦後処理に取り組む強い決意を示したと言える。

(06/12 08:22)


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