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【北朝鮮核問題】
 
ノドン「いつでも発射可能」 米当局が見解、実射も想定

 北朝鮮のミサイル発射基地が活発な動きを見せていることについて、米政府当局者は23日、中距離弾道ミサイル・ノドンの発射準備が完了しているとの見方を明らかにした。「いつでも発射できる状態だ」と述べ、発射に向けた最終段階の液体燃料の注入が終わっていることを示唆。北朝鮮が(1)国際社会を威嚇し、核問題をめぐる交渉を有利に運ぼうとしている(2)本当に発射しようとしている――との二つのシナリオを想定し、警戒を強めていると語った。

 米政府当局者は朝日新聞の取材に対し、偵察衛星や通信傍受などで収集した情報として「北朝鮮は今すぐにでも、いつでも発射したい時に発射できる」と明言。ミサイルの種類は「ノドン」と特定した。また、「発射までいくつかのステップを踏まなければいけないかも知れないが、長時間は要さない」「発射準備は十分にできている」と述べ、数時間が必要とされる液体燃料の注入は完了し、最終確認などの手続きが残されているだけとの見方を示した。

 そのうえで「北朝鮮は私たちが見ているのを承知のうえで、発射準備をしている」と指摘。森林などの陰で車両に搭載した移動式ミサイル発射台を立てるなどの準備をしているのではなく、偵察衛星が上空から監視しやすい場所で発射準備を進めていることを示唆した。

 こうした北朝鮮の動きに対し、米政府には「私たちが彼らに思いとどまるように請い求め、何か見返りを与えることを期待している」という見方がある一方、本当に発射を準備している可能性も排除していないと語った。

 また、核問題をめぐる6者協議で、北朝鮮が核施設を凍結する見返りを米国などに求めていることを挙げ、「これが受け入れられることを期待しているのかも知れない」と語った。しかし、「脅しに屈することはあり得ない」と述べ、こうした北朝鮮の動きに米政府の方針が影響される可能性を否定した。

(09/24 16:36)


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