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米朝直接協議始まる 核計画「完全で正確な申告」焦点

2008年03月14日01時10分

 北朝鮮の核問題を巡り、6者協議の米朝首席代表による協議が13日、ジュネーブの米国連代表部で始まった。北朝鮮が核計画について、米国側の求める「完全で正確な申告」に応じるかどうかが焦点だ。

 6者協議米首席代表のヒル国務次官補は13日、ジュネーブに到着後、「申告に含まれるべきすべての要素について話し合いたいと思う」と記者団に語った。また、「完全で正確な申告」の必要性を強調し、北朝鮮が高濃縮ウラン(HEU)による核開発活動と核拡散活動について納得できる説明が必要との考えを示した。

 打開案としてこれらの問題を別の文書で扱うことが検討されているが、ヒル氏は「文書の形式については柔軟に対応できる」と述べ、妥協点を探りたい考えを示した。12日には米国で「うまくいきそうな案があると思う」とも語っている。

 北朝鮮の金桂寛(キム・ゲグァン)外務次官は12日午後、ジュネーブに到着。代表団の一人は13日朝、「今日の協議の進行は米国に任せてある」とだけ語り、詳細について言及を避けた。

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