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韓国、北朝鮮への謝罪拒否 「対話中断」警告に回答

2008年04月03日08時54分

 【ソウル=牧野愛博】韓国軍幹部が「北韓(北朝鮮)に核攻撃の兆しが見えれば核基地に先制攻撃する」と発言し、北朝鮮が謝罪を求めていた問題で、韓国国防省は2日、「発言内容を任意に解釈して問題視することは適切ではない」とする回答を北朝鮮に送った。

 北朝鮮は、発言の取り消しや謝罪がなければ「すべての北南対話や接触を中断するという南側当局の立場と受け取る」と警告していたが、韓国側は謝罪を拒否した。9日に投開票される韓国総選挙や今月予定される米韓、日韓両首脳会談への影響を考慮したとみられる。

 回答のなかで、韓国側は北朝鮮に対し「自分勝手な中傷は、韓(朝鮮)半島の平和と安定への助けにならない」と主張。一連の挑発行為の即時中断を求めた。同時に「平和と緊張緩和のため、いつでも対話する準備がある」とも伝えた。

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