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堀病院、院長ら書類送検へ 無資格者、内診の疑い2006年11月22日 横浜市の堀病院による無資格助産事件で、神奈川県警は週明けにも、堀健一院長(78)ら医師と看護師、准看護師ら計約10人を保健師助産師看護師法(助産行為の制限)違反容疑で横浜地検に書類送検する。厚生労働省は看護師の内診を禁ずる通知を2度出しており、県警は2度目の通知以降も堀病院が無資格での内診を続けていた点を悪質と判断した。産科医や助産師不足のなか、看護師が内診を行っていた医療機関が各地にあることが明らかになっており、地検の処分が注目される。 調べでは、03年12月〜06年8月、神奈川県大和市の実家から通っていた女性(当時37)ら十数人が出産する際、院長らは看護師や准看護師に指示し、産道に手を入れて胎児の位置などを確認する内診行為をさせた疑い。 厚労省は02年11月と04年9月、看護師による内診の禁止を都道府県に通知。1度目は助産行為の定義、2度目では医師の指示でも看護師は内診をしてはならないとした。 堀院長は朝日新聞の取材に対し、「通知は一つの見解だと思っていた」などと語った。 堀病院では40年ほど前から看護師による内診が行われていた。内診方法については、医師や助産師、ベテランの看護師が、新人看護師を指導。堀院長らは「訓練すれば内診をやらせても安全」と供述したという。 無資格助産をめぐり、千葉地検は千葉県茂原市の産婦人科医院長を略式起訴し、同院長は04年2月に罰金50万円の略式命令を受けた。一方、名古屋地検豊橋支部は11月、「違法だという明確な認識がなく、健康被害の危険性も認められない」という判断で愛知県豊橋市の産婦人科医院長らを起訴猶予とした。 PR情報この記事の関連情報
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