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厚労相、文書回答に消極的 「赤ちゃんポスト」巡る見解

2007年03月06日20時14分

 柳沢厚生労働相は6日の閣議後会見で、保護者が育てられない乳児を預かる「赤ちゃんポスト」の設置をめぐり、熊本市から国の見解を文書で求められていることについて、「なかなか考えづらい」と述べ、文書回答に消極的な考えを示した。

 熊本市の慈恵病院がポストの設置を同市に申請。幸山政史市長が2月22日に厚労省を訪れ、医療法や児童福祉法などに抵触しないかを話し合った。同省は「法的に違反するとは言い切れない」と、口頭で見解を伝えたが、同市長は文書回答を求めていた。

 柳沢厚労相は「慎重の上にも慎重な気持ちで推移を見守ると、前に回答した」と話し、設置の是非は、許可権限のある地元で判断するべきだとの考えを強調した。

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