|
「たそがれ清兵衛」がアカデミー賞外国語映画賞候補になった山田洋次監督(72)が、2作目の本格時代劇「隠し剣 鬼の爪(つめ)」で再び藤沢周平の世界に挑んでいる。「清兵衛」に続き、幕末動乱期の庄内・海坂藩が舞台になる。出演は永瀬正敏、松たか子ら。
「『清兵衛』を終えた時、ああすればよかった、こうすればよかったというところが出てきて、もう一度時代劇を撮ろうと思った」と山田監督。
今回もまた下級武士の生き方に焦点が当たるという。「将来の見えない現代人は、幕末の武士と同じ不安を抱えている。そこにこそ、僕の見つけた鉱脈があるのではないか、と」
(01/28 19:08)
|