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MSブラストの潜在的な脅威が続くなか、マイクロソフトは今月10日、ウィンドウズXPなどに新たな欠陥が見つかったと発表した。この欠陥が悪用されれば、外部からパソコンが乗っ取られ、データを盗んだり破壊したりされる恐れがある。
危険度は4段階のうち最高レベルの「緊急」。このレベルの欠陥では、「たとえば、インターネットを通じて、皆様のコンピューターが自由に操作されたり、クレジットカード番号やメールなどを盗み見られるなどの被害に遭うことがあります。……自分自身がいつのまにか他のユーザーに被害を与えてしまう加害者になることも考えられます」(マイクロソフトのホームページから)。
欠陥の公表から5日後、この欠陥を悪用したウイルスを作るための「部品」がインターネット上に出回っていることが確認された。
セキュリティーの専門家によれば、こうした部品は「攻撃コード」「攻撃プログラム」などと呼ばれている。いったん公開されてしまうと、それをもとに新しいウイルスを完成させるのは難しくない。
警察庁と総務省、経済産業省の3省庁は18日、「今後、ブラスターワーム(MSブラストの別名)と同様のウイルスが出現し、広範な被害を生じさせる可能性が高い」と警告を出した。
マイクロソフトも19日、「非常に危険なウイルスの開発が悪意のある者により行われる可能性が高まっている」と懸念を表明、修正プログラムを早急に組み込むよう呼びかけている。
(09/24 08:43)
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