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財政破綻…そして鉄くずに 夕張の「救世主ロボ」解体

2008年8月29日3時2分

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写真解体が始まった=28日午前8時33分

写真「ユーバロット」姿を現す=28日午前9時33分

写真がれきの奥に救世主=28日午前9時55分

写真見よ、最後の雄姿=28日午前10時41分

写真「財政破綻」にパンチ食らう=28日午前10時47分

写真パンチは強烈だった=28日午前10時48分

写真そして「鉄くず」になった=28日午前11時10分、北海道夕張市。いずれも葛谷晋吾撮影

 財政再建団体・北海道夕張市の観光パーク「石炭の歴史村」で、子どもたちの人気を集めた「ロボット大科学館」の解体が28日始まり、救世主ロボ「ユーバロット」が鉄くずになった。

 同館は88年春、100体以上のロボットを集めてオープンした。老朽化が激しいが、修繕費は計上されず、解体以外に道はなかった。

 ユーバロットは身長12メートル、体重40トン。地球外の侵略者が石炭とシューパロ湖の水でできた新エネルギーを奪おうとするのを、幼い兄妹を守りながら阻んだヒーローだったが、まちの財政破綻(はたん)は阻止できなかった。

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