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【サウジ襲撃事件】
 
サウジのテロ、「家の前で銃撃戦」 日本企業駐在員

 サウジアラビア東部のアルコバールで起きたテロリストによる外国人襲撃事件で、日本の大手商社住友商事のアルコバール事務所長宅前でも銃撃戦が起きた。アルコバールに住む日本人は商社や電機、石油、建設などの企業の駐在員と家族の計約80人。事件の報に日本企業は安否の確認などに追われた。

 住商事務所長宅前の銃撃は、午前8時ごろ。事務所長宅はアルコバールの外国人専用居住区にあり、乾いた銃撃音が響いた、という。森毅史事務所長はちょうど出勤直前で、銃声はいったん収まったが、数時間後、再び銃撃戦が始まったという。「今、自宅から一歩も出られない状況だ」。森事務所長から、住商のリヤド事務所に報告が入った。

 住商によると、銃撃音があった居住区には同社社員は2人住んでおり、いずれも単身赴任。他の地域に住んでいる社員も含め、全員の無事が確認されているという。

 大手商社の伊藤忠商事などによると、アルコバール地区在住の日本人は「東部州日本人会」に登録されており、大半が2カ所の外国人居住区に住んでいる。このうち1カ所の居住区に、武装グループが立てこもったとみられる。

 サウジアラビアには「東部州日本人会」を含めて三つの日本人会があり、約350人の登録があるという。

 また、最初に銃撃された外資企業が入る石油センタービルにも、日本のエンジニアリング会社「日揮」(本社・横浜市)が入っている。現地の関係者によると、日揮の事務所長が出勤中の出来事で、先に事務所にいた現地社員から所長に「危ないから来てはダメだ。銃撃戦が始まった」と連絡があったという。所長は自宅で待機しているという。

 ある商社駐在員は「日本人が狙われる危機感はまだないが、欧米人対象のテロに巻き込まれる恐れは感じている」と話している。

(05/30 06:04)


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