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1日のニューヨーク商業取引所の原油市場は、テロ懸念の高まりから急騰し、指標となる米国産WTI原油の先物価格が終値で1バレル=42.33ドルをつけた。戦没者追悼のメモリアルデーに伴う連休前の5月28日に比べて2.45ドルの大幅上昇で、83年の市場開設以来、終値として過去最高となった。夕方の時間外取引でも一時42.45ドルまで上昇し、最高値を更新した。
これまでの最高値は、5月17日に一時記録した41.85ドルで、42ドル台は初。
中東最大の産油国であるサウジアラビアで前週末に起きた外国人襲撃事件によって、治安の悪化が原油供給に影響を及ぼすことへの警戒感が広がったためだ。石油輸出国機構(OPEC)は3日に開く総会で生産枠の拡大を議論するが、市場には「高値は当分続く」(米エコノミスト)との見方が強まっている。
(06/02 10:07)
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