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自民党橋本派の青木幹雄参院幹事長は4日午前、東京都内で記者団に「腹を決めて小泉支持で行く」と語り、総裁選(8日告示、20日投票)で小泉首相を支持する考えを正式に表明。「中小企業対策、デフレ対策をきっちりやってもらい、挙党態勢を組む。議員中心の内閣を作ってもらえると信じて、支持する」とした。竹中経済財政・金融相ら民間人閣僚の総入れ替えを意味する大幅内閣改造を求めたもので、青木氏はすでに首相にこうした考えを伝えている。
改造などの条件に首相が応じなかったら、との記者団の問いに青木氏は「愚問だ。前を向いて走っている者に『裏切られたら』、なんて聞くのは反小泉勢力のようなものだ。だまされたことはない」と答えた。
ただ「道路公団や郵政の問題では(首相と)考え方が大きく違う。道路は、恵まれない地域に手をさしのべるのが政治の役割だ。郵政は国民にとってどういう形が望ましいのか、時間をかけて議論すべきだ」と、首相との政策の違いを認めた。
一方、橋本派が分裂選挙で臨む事態となったことには「野中(広務元幹事長)さんとは仲がいいが総裁選については考え方が違う。それでもいい」と語った。同派からは藤井孝男元運輸相が立候補するが、派閥所属議員100人のうち参院議員42人の大勢は青木氏に同調の動きをみせている。
4日昼、青木氏は東京にいる同派参院議員26人とホテルで会合を開き、首相を支持する考えを改めて説明。出席者も同調することを確認した。
(09/04 16:09)
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