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【小泉内閣支持率―朝日新聞社世論調査―】
 
内閣支持69%に下降 改革に「不安」52%

 朝日新聞社は参院選直後の1、2の両日、電話による全国世論調査を実施した。小泉内閣の支持率は69%で、参院選前の前回7月調査の77%から減った。不支持率は17%(前回9%)。小泉首相の進める改革に「不安を感じる」が52%にのぼり、具体的に見えてこない「痛みを伴う改革」への警戒感がうかがえる。構造改革の推進より、景気や雇用対策優先を望む声も多い。

 小泉内閣の支持率は5月調査で過去最高の84%を記録したが、その後は下がり続けている。

 内閣の良いところ、悪いところを同じ五つの選択肢から選んでもらった。良いところは「首相の政治姿勢」35%と「行政・財政の改革」28%を合わせ6割強を占めた。

 悪いところでは「特にない」の32%に次いで、「景気・雇用対策」が30%。とりわけ内閣を支持しない層の4割強が「景気・雇用対策」を選んでおり、不支持増加の背景には、こうした対策への不満があるようだ。

 首相が進める改革を信頼しているか、不安を感じているか聞いたところ、「信頼」は37%にとどまった。低迷する景気や最悪水準の失業率など悪環境のなか、改革への不安感がにじむ。

 「不安」が多いのは30〜50代、職業別では事務・技術職層、製造・サービス従事者層。内閣支持率を前回調査と比べると、こうした層での落ち込みが目立つ。

 構造改革をどんどん進めてほしいか、景気・雇用対策を優先してほしいか。「改革推進」35%よりも、「景気・雇用対策優先」を選ぶ人が56%と多かった。内閣支持層でも過半数が「景気・雇用優先」と答えた。失業者が増えても不良債権の最終処理を進めるか、でも反対が44%で、賛成の40%をやや上回った。

 小泉首相の実力はどう評価しているか。首相として「実力を伴っている」は26%で、「人気が先行している」が62%。「実力」より「人気先行」との見方は、内閣発足直後時の56%より強まっている。

 政党支持率は自民が39%(前回37%)、民主は10%(同7%)。無党派層は前回の44%から37%に減った。

 ○首相靖国参拝、「慎重に」増え65% 中韓の批判「理解」55%

 全国世論調査で、小泉首相が終戦記念日の8月15日に靖国神社へ参拝すると言っていることについて聞いた。靖国神社参拝に「積極的に取り組んでほしい」は26%にとどまり、「慎重にした方がよい」が65%を占めた。7月の前回調査では「積極的に」41%、「慎重に」42%と二分されていたが、今回は「慎重に」が大幅に増えた。

 支持政党別では、自民支持層で「積極的に」35%、「慎重に」59%と、前回の53%、36%から逆転した。田中真紀子外相や野中広務元幹事長ら、閣内や自民党内からも慎重論が出ていることも影響したようだ。公明支持層では今回、7%対87%と「慎重に」が際だって多かった。無党派層では前回も32%対45%で「慎重に」が上回ったが、今回は23%対62%と差が広がった。

 年代別にみると、前回は60歳以上で「積極的に」が「慎重に」を上回ったが、今回はすべての年代で「慎重に」が多かった。「積極的に」が70歳以上で前回の57%から33%に、60代で47%から28%と大幅に減った。

 中国や韓国が首相の参拝を批判していることについては、「理解できる」が55%で「理解できない」35%を上回った。  (01/08/04)




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