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超小型衛星のアンテナ設置 打ち上げ計画に備え 北海道

2011年8月30日0時38分

 北海道大樹町の町有地に直径4メートルの大型パラボラアンテナが設置された。超小型人工衛星の打ち上げを目指す産学連携の最先端プロジェクトの一環で、重さ50キロ以下の超小型衛星の観測データを受信する地上局として活用される。

 低コストで高性能な超小型衛星の研究開発に取り組む「次世代宇宙システム技術研究組合」(東京、会員企業7社)と東大が共同で設けた。

 同町は衛星からのデータを受信する環境が良好で、町内に組合の会員企業「北海道衛星」や宇宙関連の実験施設があることなどから、開設地に決まった。事業費は約7千万円。

 超小型衛星は開発期間やコストを大幅に圧縮できる。打ち上げ数を増やしてよりきめ細かい情報を得られる利点があり、衛星からのデータを利活用する企業や個人の拡大が期待されている。

 同組合は来年12月以降、地球観測カメラなどを搭載した衛星を計5機打ち上げる計画。地上局は当面、既存の衛星のデータを試験的に受信し、調整や改良を進める。同組合の山口耕司理事長は「災害対策や農林業、漁業など一般の人も直接活用できる実用性の高い仕組みをつくりたい」と話している。

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