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史上初めて民間で有人宇宙飛行に成功した航空機開発会社スケールド・コンポジッツ社副社長でパイロットのマイケル・メルビルさんは21日、「実に神秘的な体験だった」などと語った。
CNNなどの報道によると、カリフォルニア州のモハベ砂漠に帰還したメルビルさんは、コックピット内で親指を立てて喜びを表し、「ロサンゼルスの海岸に浮かぶ島々の向こうに地球が丸いのが見渡せた」と話した。
宇宙飛行に挑んだのは同社が率いるチーム。独自に開発した宇宙船で、高度100キロに到達し、無重量状態で3分間余りの宇宙飛行を達成した。「コックピットで、粒状のチョコレートキャンデーの袋を開けたら、宙に浮いた」と言う。
同社は、有人飛行を達成したチームに賞金1千万ドル(約11億円)が贈られる米民間団体主催の「アンサリX賞」に名乗りを上げている。
合格基準は、2週間以内に2回、3人を乗せて高度100キロを飛行し、無事帰還することとされる。欧米など7カ国から20以上のチームが登録して競っており、今回初めて「高度100キロ以上」の条件を満たした。
(06/22 12:38)
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