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米のオーロラ観測衛星打ち上げ

2007年02月18日18時46分

 オーロラ発生の謎の解明に挑む米航空宇宙局(NASA)の磁気圏観測衛星テミスが米東部時間17日午後6時(日本時間18日午前8時)すぎ、フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げられた。

 宇宙空間で5基の衛星を分離して、高度が異なる軌道に配置。オーロラ発生のきっかけとされる宇宙の「サブストーム(小嵐)」現象の発生場所や、発生の仕組みなどを探る。打ち上げは15日の予定だったが、悪天候で2日間延期された。

 テミスは打ち上げの約74分後、5基の衛星を予定通り切り離した。5基は今後、約10カ月間かけて高度6万〜20万キロの軌道に移動する。5基の軌道は4日に1度、地球の夜側に一列に並ぶように設定されており、それぞれの場所で、電子の流れなどを詳しく観測する。

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