無人補給機HTVの推進モジュール。直径は約4メートル
無人補給機HTVの電気モジュール。直径は約4メートル
無人補給機HTVの荷台部分。高さは約7メートル=茨城県つくば市の宇宙機構筑波宇宙センター
宇宙航空研究開発機構は17日、国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶため開発中の無人補給機「HTV」を、茨城県つくば市の筑波宇宙センターで報道陣に公開した。
HTVは全長約10メートル、直径約4メートルの円筒形。宇宙ステーションに実験装置やバッテリーなどを運ぶほか、ステーション内に滞在する宇宙飛行士のために食糧や水などの物資も送り届ける。公開されたのは、物資を積み込む荷台部分と、電子機器を搭載した「電気モジュール」、エンジンがついた「推進モジュール」。
計画では、開発中のH2Bロケット(全長約56メートル)で、まず来年夏に打ち上げ、その後、年に1機のペースで計7機を打ち上げる。(山本智之)