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「宇宙の日本」から日本見たい シャトル星出飛行士が会見

2008年5月2日12時11分

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写真スペースシャトル・ディスカバリーの打ち上げを約1カ月後に控え、会見する星出彰彦飛行士=1日午後、ジョンソン宇宙センター、勝田写す

 【ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)=勝田敏彦】星出彰彦飛行士(39)ら米スペースシャトル・ディスカバリーの乗組員7人が1日、国際宇宙ステーション(ISS)への飛行を約1カ月後に控え、ジョンソン宇宙センターで記者会見した。日本初の有人宇宙施設「きぼう」建設の第2段階を担う星出さんは「土井隆雄飛行士が建ててくれた宇宙の日本の家(船内保管室)を増築するかたちになる。その窓から、日本を見てみたい」と話した。

 打ち上げは米東部時間5月31日(日本時間6月1日)の予定で、「きぼう」の中核となる船内実験室を設置する。

 初飛行ながら、ロボットアームの操作など設置作業で中心的役割を担う星出さんは「きぼうに関する多くの作業があり、1日ひとつぐらいヤマ場があるのではないかと思っている。実際の科学実験までは手が回らないが、その環境は整える」と決意を語った。

 また、米航空宇宙局(NASA)は1日の会見で、新設計の外部燃料タンクの製造が遅れ、今夏以降のシャトルの打ち上げが1カ月ほど延びる見通しを明らかにした。12月初めに予定されている若田光一飛行士らが乗るディスカバリーの打ち上げは来年1月以降にずれ込む見通しだ。

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