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かぐや定常運用に移行 一部機器に不具合

2007年12月21日22時11分

 宇宙航空研究開発機構は21日、米国の月着陸船アポロ17号が72年に着陸した地点の周辺などを、月探査機「かぐや」が撮影した新しい画像を公開した。「かぐや」の14の観測機器のうち、二つが予定の性能を示していないことも発表した。

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「かぐや」が撮影したアポロ17号の着陸地点付近の画像=宇宙機構、NHK提供

 不具合が見つかったのは、月の表面の元素分布を観測する蛍光X線分光計と月周辺の放射線などを測る粒子線計測器。現状で、蛍光X線分光計は観測精度が予定の20キロ四方から40キロ四方に落ちている。粒子線計測器は回路が高温になると一部の粒子の検出が難しく、断続的な観測となる。

 同日から移行した定常運用のなかで観測を続けながら、原因究明や対応策の検討を続ける。

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