現在位置:asahi.com>ニュース特集>宇宙探査>有人宇宙施設「きぼう」> 記事 シャトル、地球周回軌道に入る 土井さんは船内で元気2008年03月12日18時50分 スペースシャトル・エンデバーで飛び立った日本人宇宙飛行士の土井隆雄さん(53)は日本時間12日午前、宇宙で最初の朝を迎えた。シャトルは地球を回る軌道に入った。米航空宇宙局(NASA)のウェブサイトでは、シャトル船内での元気そうな土井さんの様子や、貨物室に収められた有人施設「きぼう」の船内保管室などの映像も公開された。
今回の飛行は16日間で、国際宇宙ステーション(ISS)の組み立てでは最長。打ち上げ2日目、土井さんはシャトルのアームを操作して、機体に損傷がないかを点検する。さらに、シャトルとISSのドッキング後、船内保管室を貨物室からアームで取り出し、設置作業を行う。その翌日からは保管室の中に入って、正常に機能するよう数日かけて準備する。 船内保管室には、きぼうの故障時に必要になるシステムの予備系や、ロボットアームの操作装置なども積まれている。 初めて自由時間が与えられるのは9日目だ。土井さんは、さらにシャトルから運び込まれた荷物と持ち帰る荷物の所在を把握する「ロードマスター」という役目も務める。
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