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青にこだわり「宇宙普段着」 土井さん、着心地は?

2008年03月16日17時59分

 日本初の有人宇宙施設「きぼう」の船内保管室に初めて入った土井隆雄さん(53)は、新開発の「宇宙普段着」を身につけて歴史的瞬間に臨んだ。汚れにくく快適な新素材でつくられ、土井さんの好きな青色も取り入れられている。

 試作したのは日本女子大の多屋淑子教授ら。国際宇宙ステーション(ISS)で快適に過ごせるよう、汚れにくい新素材を、縫わずに特殊な加工でつなぎ合わせた。無重量状態での体の姿勢を分析し、宇宙での着心地がよくなるよう形も工夫されている。

 ISS到着時には、ほかの乗組員らと同じシャツだった土井さんはこの日、試作品のポロシャツに着替えた。青と白の横じま柄は、青色が好きな土井さんの強いこだわりを受けたものだ。胸には「Takao Doi」の縫い取りもある。

 半ズボンや下着、靴下など計8種類を持ち込んだ。土井さんはISSに滞在中、実際に身につけて着心地を評価する。多屋さんは「宇宙用につくった技術を、介護や患者用の服などに応用できれば」と話している。

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