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人型ロボットアーム組み立て 宇宙ステーション

2008年03月16日22時28分

 国際宇宙ステーション(ISS)で米中部時間15〜16日(日本時間16日)、米スペースシャトル・エンデバーの乗組員による船外活動があった。カナダ宇宙庁(CSA)が開発した最新鋭の人型ロボットアーム「デクスター」の組み立てをほぼ終えた。

 約7時間の船外活動はリチャード・リネハン、マイケル・フォアマン両飛行士が担当。2本の腕をデクスター本体に取り付けると、人間の上半身そっくりの姿になった。

 ISSの現在のロボットアームと違い、2本腕のデクスターは、左腕で自分を支えて右腕の指でボルトを締めるといった人に近い作業ができる。飛行士にとって危険な船外活動の時間を減らせると期待されている。

 デクスターは地上重量1.7トンで、七つの関節を持つ腕の長さは3.5メートル。関節や回路を温めるヒーターの電源が入らないトラブルがあったが、直った。AP通信によると開発費は2億ドル(約200億円)以上という。

 一方、日本初の有人宇宙施設「きぼう」船内保管室を設置し、入室一番乗りを果たした土井隆雄さんは、保管室内のラックから固定用の金具を外す荷ほどき作業を続けた。非常に順調に進んだという。

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