現在位置:asahi.com>ニュース特集>宇宙探査>有人宇宙施設「きぼう」> 記事 シャトル「エンデバー」が帰還 土井さん乗せ2008年03月27日11時06分 土井隆雄さん(53)ら7人の乗組員を乗せた米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル・エンデバーが米東部時間26日午後8時39分(日本時間27日午前9時39分)、16日間の飛行を終えてケネディ宇宙センターに帰還した。土井さんは「(疲れはなく)大丈夫です」と元気な笑顔を見せた。
エンデバーは午後7時半ごろ、地球周回軌道を離脱。フロリダ半島に南西から接近し、暗闇に誘導灯が輝く滑走路に着陸した。動力系から熱を逃がすため、垂直尾翼の根元付近から炎を上げた。 当初は午後7時すぎの着陸を目指していたが、雲が広がったためいったん断念。約90分かけて地球をもう一周し、2回目の機会で着陸した。 着陸から約1時間後、青色の訓練服姿の乗組員が機外に出た。土井さんは、にこやかにNASAや宇宙航空研究開発機構の幹部らと握手した。 日本の二十数年来の悲願である有人宇宙施設「きぼう」の設置が国際宇宙ステーション(ISS)で始まったことについて、土井さんは「長い苦労が実りましたね」と宇宙機構幹部に語った。 「きぼう」の心臓部の船内実験室は、星出彰彦さん(39)らが乗る次のディスカバリー(5月25日打ち上げ予定)でISSに運ばれる。 PR情報この記事の関連情報有人宇宙施設「きぼう」
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