現在位置:asahi.com>ニュース特集>宇宙探査>有人宇宙施設「きぼう」> 記事 宇宙で引っ越し大忙し 「きぼう」実験室へ装置次々2008年06月06日11時06分 【ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)=田之畑仁】国際宇宙ステーション(ISS)で米中部時間5日(日本時間6日)、日本の有人宇宙施設「きぼう」船内実験室へ実験機器などを収めたラック(棚)が次々に運び込まれた。この「引っ越し」で、8月予定の実験開始に向けた準備がさらに進んだ。
星出(ほしで)彰彦飛行士(39)らが船内保管室からラックを運んで配線を接続した。2日間で計8台を運び込んだあと、保管室とISSを隔てるハッチ(扉)を閉めた。 また、宇宙航空研究開発機構・筑波宇宙センター(茨城県つくば市)から指令が送られ、4日に起動作業を行わなかった機器が5日午後3時49分(日本時間6日午前5時49分)に正常に起動。これで起動がすべて完了した。4日の起動作業では、冷却システムの冷却水に余分な気泡が入るトラブルがあって作業が2時間ほど遅れたが、この日は空調ファンの一部が一時止まっただけでほぼ順調だった。
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