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端午の節句を前に、江戸時代から伝わる色鮮やかな「武者絵のぼり」作りが、愛知県岡崎市の「ワタナベ鯉(こい)のぼり」で最盛期を迎えている。寒風の中、屋外の作業場では、職人たちが天日干しなどの仕上げ作業に追われていた。
端午の節句を前に、最盛期を迎えた「武者絵のぼり」作り=12日午前、愛知県岡崎市で
武者絵は手染めで描かれ、注文を受けたのぼりには家紋や子どもの名前が入れられる。一晩水につけてのりを落とし、日に当てることで繊維に色がしみ込み、鮮やかに仕上がる。
太閤秀吉と武将らの絵柄が人気で、長さ約7メートル、8万円前後が売れ筋。作業は4月下旬まで続き、全国に発送される。
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