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2012年11月23日16時25分

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逆風の日本車、厳戒下の出展 中国でモーターショー開幕

写真:日産自動車の中国現地ブランドの電気自動車量産モデル。ショーは、日産の中国合弁会社の中国人副社長が仕切った=22日、広州市、吉岡桂子撮影拡大日産自動車の中国現地ブランドの電気自動車量産モデル。ショーは、日産の中国合弁会社の中国人副社長が仕切った=22日、広州市、吉岡桂子撮影

 【広州=奈良部健】世界の自動車メーカーが出展する広州モーターショーが22日、中国・広州市で開幕した。尖閣諸島をめぐる反日デモが起きて以降、中国では初の大型ショーだ。逆風を受けて出展取りやめを考えた日本メーカーもあったが、世界一の自動車市場を避けるわけにいかず、昨年以上の出展になった。

 広州モーターショーは中国では北京、上海に続く規模で、約1千台の車両が展示されている。日本メーカーはトヨタ自動車、日産自動車、ホンダなど7社が参加した。ただ、日本メーカーの出展会場の周りだけに制服を着た警備員が2〜3メートルおきに立つなど尖閣問題の影響が色濃く出ている。

 一方でトヨタは展示する車両数を昨年より2台増やし、これまでで最も多い46台にした。大西弘致・中国本部長は「数多くの困難があったが、今でも多くの方がトヨタ車を購入してくれているのが大きな励み。中国を愛し、中国のために貢献していきたい」と話した。日産も展示面積を過去最大の2550平方メートルにし、他の各社も昨年並みの出展規模にした。

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