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2012年10月7日3時4分
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尖閣、日中が広報戦 派手な中国と地道な日本

図:尖閣問題での海外メディアの反応拡大尖閣問題での海外メディアの反応

 尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐり、日中両国が海外でアピール合戦を繰り広げている。中国は米主要紙に全面広告を出すなど派手に展開。ただ、日本はこうした土俵に乗らず、領有権の正当性をメディア関係者らに説明しながら地道に対抗している。

 「我が国の考えを在外公館などを通じ、しっかり伝えていく。(中国と)同じような新聞広告は検討していない」。玄葉光一郎外相は5日の記者会見で、香港メディアに海外広報の強化について問われると、新聞広告の活用を否定した。

 9月28日付の米主要紙ニューヨーク・タイムズとワシントン・ポスト、ロサンゼルス・タイムズに、中国は「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国領」と題する英文の全面広告を掲載。外務省は在外公館を通じて主要紙に抗議したが、反論広告は載せていない。海外特派員の団体幹部から聞き取ると「中国の自信のなさの表れ」といった反応が出たため、「プロパガンダには取り合わない」(外務省幹部)と判断したのだ。

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