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11月22日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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各駅停話

 毎日、大勢の人が集まっては散っていく駅。様々な人々が交錯する駅にまつわる物語を、路線ごとに各駅停車ならぬ「各駅停話」として紹介していきます。

京王線

  • 破風も立派な北沢湯。この日の「健康薬用ぶろ」は備長炭だ=東京都世田谷区上北沢

    上北沢常連客の疲れ癒やし88年(11/22)有料記事

     午後3時半の開場が迫れば風呂道具を抱えた「ご近所さん」が店前のベンチ周りに集まって、一番風呂を浴びる至福を今か今かと待ちわびる。上北沢駅から2分の「北沢湯」は、ペンキ絵師・中島盛夫さんの富士が天井の…[続きを読む]

  • ディナー時間が迫り火をおこす。暖炉前のテーブルは少し暑いが特等席だ=東京都杉並区下高井戸

    桜上水ぬくもり、暖炉と料理で(11/21)有料記事

     揺らめく炎の橙(だいだい)色に、ぱちぱち薪がはぜる音、木肌の燃える香ばしい匂い。桜上水駅からてくてく歩いて約10分、木製の扉を開けると、冷えた肌はもちろん、目からも耳からも鼻からもどっと「ぬくもり」…[続きを読む]

  • 映画のポスターやチラシがびっしり貼られた下高井戸シネマのロビー=東京都世田谷区松原

    下高井戸60年、映画愛にあふれて(11/20)有料記事

     京王線と東急世田谷線に挟まれた三角州のような一角に立つマンションの外階段を上がると、2階に「下高井戸シネマ」(126席)がある。ポスターが壁を埋めるロビーを抜け、防音扉で町の生活感を締め出せば、俗世…[続きを読む]

  • 明大和泉キャンパスの正門横にある「塩硝蔵地跡」の案内板=東京都杉並区永福1丁目

    明大前「火薬庫前」面影はなく(11/18)有料記事

     昔の駅名は「火薬庫前」。物騒な響きだ。開業は1913(大正2)年、甲州街道の北側に陸軍の火薬庫があった。17年に「松原」と改称。井の頭線の前身である帝都電鉄「西松原」と統合して35年に「明大前」にな…[続きを読む]

  • 三線屋「とぅるるんてん」で三線を指導する宮城富士男さん(奥)と生徒たち=東京都杉並区の「沖縄タウン」

    代田橋「沖縄タウン」優しい音色(11/17)有料記事

     杉並、渋谷両区の境に近い、世田谷区の代田橋駅。北口を出て、甲州街道の歩道橋を越えると、杉並区の和泉明店街がある。「沖縄タウン」の赤い門をくぐれば、鎮座するシーサー、泡盛がずらりと並ぶ店先……、沖縄情…[続きを読む]

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    東北新幹線 各駅停話[特別編]

    北海道新幹線開業を前に、東北新幹線の特別編を公開しました。「動く地図」で各駅をたどりましょう。[特別編はこちら]

    東急大井町線

    • 西口商店街の名物おやじでもある菊地登美夫さん。店のドアには似顔絵が=川崎市高津区溝口2丁目

      溝の口郷愁誘う、闇市のなごり(11/11)有料記事

       多摩川にかかる鉄橋から夕焼け空が見えた。おお、幸先いいぞ。駅に着き、向かうは、改札から徒歩約1分の「溝の口駅西口商店街」。戦後の混乱期に誕生した闇市のなごりである。 1990年代、駅の反対側にデパ…[続きを読む]

    • 牧水の歌碑。なぜ「兵庫島」にあるのか=東京都世田谷区玉川3丁目

      二子玉川世田谷に悲運の「島」(11/10)有料記事

       ご存じでしたか? 「山の手の住宅街」のイメージが強い東京の世田谷区に、島があるのを。ホームからも見える。左に多摩川、右に、その多摩川に合流する野(の)川。二つの川に挟まれた中州が「兵庫島(ひょうごじ…[続きを読む]

    • 「豊かな精神文化を感じていただければ」と語る館長の高木仁さん=東京都世田谷区上野毛3丁目の「五島美術館」

      上野毛愛した地、集めた逸品(11/9)有料記事

       「ノゲ」とは「崖」を意味する言葉であるといわれている。だが、それがなぜ「上野毛(かみのげ)」という漢字がついたのだろうか。 徒歩約5分。閑静な住宅街の中に五島美術館(東京都世田谷区)が見えてきた。…[続きを読む]

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    花咲線

    • 石川啄木の像。後方を流れるのは釧路川。河口に近いため、漁船が係留されている=北海道釧路市大町2丁目

      釧路啄木、終着駅に何思う(10/11)有料会員限定記事

       インドネシアのバリ、フィリピンのマニラと並んで北海道釧路市は「世界三大夕日のまち」だという。夕暮れ時、釧路川の河口付近にかかる「幣舞橋(ぬさまいばし)」から太平洋の方を眺めていると、夕日が水面を黄金…[続きを読む]

    • 記録集「釧路・根室の簡易軌道」を手にする学芸員の石川孝織さん。後方には石炭に関する展示も=北海道釧路市の市立博物館

      東釧路産業遺産、地域振興にも(10/7)有料会員限定記事

       開業は1928(昭和3)年。網走に向かう釧網線の分岐駅である。所在地は「釧路市貝塚」。地名から海との深い関わりをうかがわせる。 「実際このあたりでは、貝塚があちこちに分布しているのです」と釧路市立…[続きを読む]

    • 周囲の自然環境について説明する高橋敏範さん=北海道釧路市の春採湖ネイチャーセンター

      武佐「自然の宝庫」の春採湖(10/6)有料会員限定記事

       開業は1988年3月13日。JR北海道が発足した翌年にできた新しい駅である。駅前は団地。さらに住宅街につながっている。 要は釧路市のベッドタウンだ。駅名は、アイヌ語で植物のイラクサを意味する「モサ…[続きを読む]

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    都営大江戸線

    • 草木が茂る、光が丘公園の「すすき原っぱ」=東京都練馬区

      光が丘公園で守るすすき原っぱ(9/13)有料会員限定記事

       光が丘駅(東京都練馬区)の北側には、都立光が丘公園が広がる。約60ヘクタールの緑豊かな園内の一角には、野鳥観察舎「バードサンクチュアリ」がある。ノスリやカワセミが飛来し、野鳥が小魚やカエルなどを捕食…[続きを読む]

    • 基壇に漬物石が使われている、愛染院の鐘楼=東京都練馬区

      練馬春日町たくあんの面影ずしり(9/12)有料会員限定記事

       練馬と言えば、大根。約1メートルの長さで、真ん中が太い練馬大根は、江戸時代から第2次世界大戦のころまで盛んに生産された。水分が少ないため、たくあん作りに向いており、戦中は保存食として、特に多く漬けら…[続きを読む]

    • 九品院の蕎麦喰(そばくい)地蔵=東京都練馬区

      豊島園そば屋が拝む蕎麦喰地蔵(9/11)有料会員限定記事

       豊島園駅(東京都練馬区)を出てすぐ、道路の左右で11の寺院が軒を連ねている。「田島山十一ケ寺」と呼ばれる寺院群は、1923年の関東大震災で被災した、誓願寺を本坊とする塔頭(たっちゅう)寺院が浅草から…[続きを読む]

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    シーサイドライン

    • 「リアル柴口このみ」としてシーサイドラインをPRする幸野ゆりあさん=横浜市磯子区

      新杉田私、リアル「柴口このみ」(7/28)有料会員限定記事

       JR根岸線と乗り入れる新杉田駅は、シーサイドラインの14駅の中で最も乗降客が多い。改札周辺は至るところに「柴口このみ」を描いたポスターやのぼりがある。開業25周年を記念し、2014年にデビューしたシ…[続きを読む]

    • 「土曜市」の運営を支える、横浜南部市場の若手たち=横浜市金沢区

      南部市場生き残りへ2代目ら奮闘(7/27)有料会員限定記事

       駅名にもなっている「横浜南部市場」は1973年に開業した。水産や青果の卸店が並び、横浜市内の流通拠点となってきた。 2015年春、横浜市の中央卸売市場に機能を統合、民営化された。場内の山本水産で働…[続きを読む]

    • 昨年、豚の世話をする天満正則さん。「寄ってくるから可愛くてね」(横浜市金沢区の天満製作所、天満さん提供)

      鳥浜「横浜ニュー豚」丹精込め(7/26)有料会員限定記事

       鳥浜駅を海側に降りると左手に工業団地が広がる。「天満製作所」は、鉄道車両の部品などの金属加工を手がける。同時に、工場2階の空きスペースでは「養豚」もしている。 北海道出身の天満正則社長(64)は板…[続きを読む]

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    東急世田谷線

    • 街の顔とも言える「下高井戸駅前市場」=東京都世田谷区

      下高井戸昭和の匂い漂う商店街(7/11)有料会員限定記事

       三軒茶屋駅(東京都世田谷区)を出て約20分。世田谷線はもう片方の起点、下高井戸駅(同)に着いた。かつては北側を走る甲州街道にあった高井戸宿が栄えたが、1913年の京王線、25年の下高井戸線(現・世田…[続きを読む]

    • おはやしの稽古に励む(右から)笈沼滋さんと河野恵行さん=東京都世田谷区

      松原お囃子、新しい伝統に(7/10)有料会員限定記事

       松原駅(東京都世田谷区)は1949年まで、200メートルほど三軒茶屋寄りにある六所(ろくしょ)神社の目の前にあり、駅名も「六所神社前」だった。 周辺の赤堤(あかつつみ)地区の鎮守神の六所神社は15…[続きを読む]

    • 山下駅横で水曜と木曜に世田谷産の野菜を売る高階千晴さん。「毎週楽しみに来てくださるお客さんも増えました」=東京都世田谷区

      山下若者が駅横「農業革命」(7/8)有料会員限定記事

       山下駅(東京都世田谷区)で下車すると、ホーム裏に張られたテントの中に若い女性がいた。「取れたてのニンジンです。すごく甘いですよ」と客に薦めていた高階千晴さん(22)。大根、キャベツ、カブ、ズッキーニ…[続きを読む]

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    JR鶴見線

    • JR東日本の川崎発電所前に立つ大井昭彦所長(左から2人目)と若手職員たち=川崎市川崎区扇町

      扇町首都圏の足支える発電所(6/28)有料会員限定記事

       鶴見線の終着駅は扇町駅(川崎市川崎区)。一代で財閥を築き、路線を敷いた浅野総一郎の家紋「扇」から名が付いた。 駅舎を背に進むと、埋め立て地からJR東日本の川崎発電所の煙突が伸びる。鉄道会社が電車の…[続きを読む]

    • 吹き抜けとなっている、昭和電工の本事務所の2階。奥の応接室で「シン・ゴジラ」の一場面が撮影された=川崎市川崎区

      昭和あの人気映画にも登場(6/27)有料会員限定記事

       あるときは警察署、また別のときは外国の政府機関――。川崎市川崎区の昭和駅前にある昭和電工川崎事業所の「本事務所」は、七色に変化する。1931年に建てられ、2011年までオフィスとして使われていたが、…[続きを読む]

    • 自転車のシェアシステムについて説明する「ペダル」の平尾博社長=川崎市川崎区南渡田町

      浜川崎大ブレークを夢見て(6/26)有料会員限定記事

       川崎市川崎区の浜川崎駅から東に徒歩3分。JFEスチールの門を抜けると、前身の日本鋼管初代社長・白石元治郎の銅像が見えてくる。敷地内の研究開発拠点「テクノハブイノベーション川崎」を見守っているかのよう…[続きを読む]

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    JR総武線

    • 拷問や刑罰の道具を展示している、明治大学博物館学芸員の日比佳代子さん=東京都千代田区

      御茶ノ水磔柱・獄門台、刑罰考える(6/8)有料会員限定記事

       両腕をねじり上げつるす「釣責(つりぜめ)」、縛り付けてやりで突き刺す「磔柱(はりつけばしら)」、はねた首をさらす「獄門台」。学生街、東京・お茶の水にある明治大学博物館の刑事部門には、思わず息をのむよ…[続きを読む]

    • マーチエキュート神田万世橋の展望デッキに立つ高橋正雄さん。運が良ければ3方向に電車を見られる=東京都千代田区

      秋葉原迫力抜群の展望デッキ(6/7)有料会員限定記事

       ガラス張りの壁の前を、JR中央線が駆け抜ける。少し離れて、JR総武線も見える。秋葉原駅から歩いて4分。東京都千代田区の「マーチエキュート神田万世橋(まんせいばし)」は鉄道の線路にはさまれた、珍しい展…[続きを読む]

    • 店頭に立つ長谷川公章さん。打ち上げや手持ちなど、約500種類の花火を売る=東京都台東区

      浅草橋パパが輝く一瞬作ります(6/6)有料会員限定記事

       「浅草まで徒歩30~40分」。駅を降りると至る所にこんな注意書きがある。同じ「浅草」でも、江戸城からの道筋に架けられた橋の名に由来する浅草橋は、観光地から離れた問屋街。駅東の江戸通りには人形や手芸用…[続きを読む]

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    鹿島臨海鉄道

    • 駅弁を持つ島田拓郎社長=水戸市

      水戸魅力ぎっしり、駅弁復活(5/13)有料会員限定記事

       2010年1月、水戸市の玄関口である水戸駅から地元の駅弁が消えた。販売不振などで、駅弁を手がけてきた3社が廃業や撤退に追い込まれたためだった。 水戸市の食品販売会社「しまだフーズ」は、JRの関連会…[続きを読む]

    • 水戸黄門が観賞した桜の「2代目」。桜の下には黄門が詠んだ漢詩の石碑もある=水戸市六反田町

      東水戸水戸黄門が愛した美しさ(5/12)有料会員限定記事

       無人の東水戸駅を出て、住宅が点在する細い道を抜けると六地蔵寺(水戸市)が姿を現した。 六地蔵寺の名前は、地獄、極楽など死後の世界で、すべての生き物を救うとされる6体の地蔵菩薩(ぼさつ)がまつられて…[続きを読む]

    • 伝説の巨人「ダイダラボウ」の像=水戸市塩崎町

      常澄人々の暮らし助けた巨人(5/11)有料会員限定記事

       常澄駅のホームから南西を望むと、約1・5キロ先の木々が茂る丘の上に白い物体が目に入る。水戸市(旧常澄村)の大串貝塚ふれあい公園にある、全長15・25メートルの「ダイダラボウ像」。真っ白な姿は、遠くか…[続きを読む]

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    JR埼京線

    • 多くの人が行き交いにぎわう大崎駅=東京都品川区大崎1丁目

      大崎「おさき真っ暗」から一転(4/21)有料会員限定記事

       「大崎とかけて、『おさき真っ暗』。昔は山手線29駅の中で下から数える利用客数で、こんな風に揶揄(やゆ)されていました」。しながわ観光協会理事の綱嶋信一さん(67)は振り返る。 古くは京浜工業地帯の…[続きを読む]

    • 「大沢カメラ」の前に立つ、副社長の大沢一彦さん=東京都渋谷区恵比寿南1丁目

      恵比寿ビールから生まれた街(4/20)有料会員限定記事

       電車を降りると、聞き覚えのある発車メロディーが耳に入ってきた。名画「第三の男」のテーマ曲。でも、今ではエビスビールのCMを連想する人の方が多いかもしれない。 潤いを求めるのどを制止し、駅前の「大沢…[続きを読む]

    • 往時の風景が残る円山町の一角。「少し路地へ入ると世界が変わる。渋谷は町歩きもおもしろい」と話す佐藤豊さん=東京都渋谷区円山町6丁目

      渋谷雑踏を一歩入れば別世界(4/19)有料会員限定記事

       スクランブル交差点の人波の中で、ハイ、ポーズ! 45秒の青信号の間に、2千人以上が行き交う渋谷駅前の交差点は今や、世界的な観光名所。東西に延びる宮益坂、道玄坂の繁華街へとつながる玄関口だ。 渋谷…[続きを読む]

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    多摩都市モノレール

    • 「縄文の村」の展示を解説する松崎元樹さん。奥には多摩ニュータウンの団地が見える=東京都多摩市落合1丁目

      多摩センター出土22万点、身近な遺跡(3/27)有料会員限定記事

       多摩ニュータウンの中心地、多摩センター駅。小田急線と京王線が通るため都心に行くにも便利で、駅前には商業ビル、少し歩けば団地が広がるベッドタウンだ。 歩いていると、「縄文の村」という施設があり、竪穴…[続きを読む]

    • モーションキャプチャーのスタジオは、元々は図書室だった=東京都八王子市松が谷

      松が谷廃校がCGスタジオに(3/25)有料会員限定記事

       松(まつ)が谷(や)駅を降りると団地群が広がる。地域は高齢化が進み、駅の隣にあった八王子市立三本松小学校は2004年、児童の減少で近隣の小学校に統合された。 廃校になった校舎は06年、CG制作など…[続きを読む]

    • 「浜田郷左衛門顕彰之碑」と平野雄司さん=東京都八王子市大塚

      大塚・帝京大学治水に尽力した歴史 碑に(3/24)有料会員限定記事

       多摩丘陵を下ると、モノレールは大塚(おおつか)・帝京大学(ていきょうだいがく)駅に着く。かつては大塚村と呼ばれ、古い町並みと多摩ニュータウンの境にある。 駅を降りると、「堰場(せきば)」という名の…[続きを読む]

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    箱根登山電車

    • 小田原城天守閣前で甲冑などを着るノルウェーの人たち=神奈川県小田原市城内

      小田原武将や忍者、本丸に現る(3/3)有料会員限定記事

       箱根の玄関口、神奈川県小田原市。小田原(おだわら)駅から徒歩10分ほどの小田原城本丸にサル舎がある。戦後、市が動物園を設け、ゾウやライオンも飼った。城跡の国史跡指定で利用が見直され、今は引き取り手の…[続きを読む]

    • 老欅荘。建物左の玄関でも茶をたてられる=神奈川県小田原市板橋

      箱根板橋時の流れ、茶室が伝える(3/2)有料会員限定記事

       樹齢400年、欅(けやき)の巨木がそびえる。背後に見えるのは近代数寄屋建築の「老欅荘(ろうきょそう)」。観光客らが和室でくつろぐ。秋の紅葉の美しさは格別だ。箱根板橋(はこねいたばし)駅から徒歩10分…[続きを読む]

    • 蒲鉾を盛った皿を差し出す八木利雄太さん=神奈川県小田原市風祭

      風祭高級かまぼこ、食べ比べ(3/1)有料会員限定記事

       箱根登山電車の風祭(かざまつり)駅南口は「鈴廣かまぼこの里」に直結する。神奈川県小田原市の店舗に、名産の蒲鉾(かまぼこ)や水産製品がそろう。 鈴廣蒲鉾本店の高級品「古今(ここん)」は1本3600円…[続きを読む]

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    東京メトロ日比谷線

    • 160メートル超の高層施設「中目黒アトラスタワー」に陽光が反射した=東京都目黒区

      中目黒方言残る「けこぼ坂」(2/18)有料会員限定記事

       北千住から四十数分。21番目の中目黒(なかめぐろ、東京都目黒区)に着いた。改札を出て5~6分。区役所の近くに「けこぼ坂」という坂を見つけた。赤土の塊がざらざらこぼれて崩れやすくなったことを地元の古い…[続きを読む]

    • この日は冷たい雨が降っていたが、伊郷俊行さんは笑顔で迎えてくれた。後方は「えびす像」=東京都渋谷区

      恵比寿ビール坂のたこ焼き屋(2/17)有料会員限定記事

       年齢や年収、価値観や家族構成などによって変わるのだろうが、民間の調査で恵比寿は住みたい街の上位に並ぶ。「大人っぽく落ち着いた雰囲気」というイメージが強いのだろう。 地名は1890(明治23)年に誕…[続きを読む]

    • 初代ウルトラマンのスーツアクターだった古谷敏さん。スペシウム光線のポーズが懐かしい=東京都港区の有栖川宮記念公園

      広尾ウルトラマンも遊んだ(2/16)有料会員限定記事

       丘があり、渓谷も池もある。「麻布台地」の変化に富んだ地形。野鳥のさえずりが心地いい。 江戸時代は盛岡南部藩の下屋敷があった「有栖川宮記念公園」。1975(昭和50)年、港区に移管されて区立公園にな…[続きを読む]

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    東急池上線

    • 3千本の古タイヤを遊具にした西六郷公園。大小の「怪獣」が並んで立っている=東京都大田区

      蒲田公園のシンボルは大怪獣(1/23)有料会員限定記事動画

       蒲田(かまた)駅(東京都大田区)は池上線と東急多摩川線の発着駅であり、JRの乗り入れがあり区役所があり、区の中心部といえる。 劇作家つかこうへいの代表作「蒲田行進曲」で知られるこの街は、今も昔も映…[続きを読む]

    • 大田手作り甲冑(かっちゅう)製作研究保存会代表の竹内将悟さん=東京都大田区

      蓮沼甲冑作り高じて街おこし(1/20)有料会員限定記事動画

       南北朝時代の武将・新田義興(よしおき)は鎌倉へ攻め入る途中、多摩川で謀殺され、その様子は歌舞伎などで語り継がれている。 義興を祭神とする新田神社(東京都大田区)。昨年1月、義興など武将に扮した人々…[続きを読む]

    • 池上本門寺で販売されている「精進アイス」。後方は同寺の大堂=東京都大田区

      池上日蓮宗の大本山で舌鼓(1/19)有料会員限定記事動画

       池上本門寺(東京都大田区)は、池上線を語る上で欠かせない。 そもそもこの路線は寺の参詣(さんけい)客を運ぶ目的で開業した。日蓮聖人が1282(弘安5)年に入滅(臨終)した地に立つ日蓮宗の大本山。境…[続きを読む]

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    JR武蔵野線

    • 遺跡の保存と整備が計画されている府中本町駅前=東京都府中市

      府中本町改札出ると広がる史跡(12/26)有料会員限定記事動画

       改札を出て、目に入るのが広々とした更地だ。にぎやかな商店街でもネオン街でもなく、草の茂った地面をフェンスが囲っている。 ただの更地ではない。 もとは大型店の駐車場があったが、新店舗建設の話が持ち…[続きを読む]

    • 「感謝デー」の催しでにぎわう晴見町商店街=東京都府中市

      北府中支え合い、元気な商店街(12/24)有料会員限定記事動画

       府中刑務所の南、府中街道から東側の通りが晴見町商店街である。「昭和」の風情を残す店が今も並んでいる。テレビドラマのロケにも使われた。 先週の土曜日は、「歳末ふれあい感謝デー」の催しにたくさんの人が…[続きを読む]

    • 木々に囲まれ、水が流れ、人々が憩う「お鷹の道」=東京都国分寺市

      西国分寺湧水流れる、憩いの小径(12/22)有料会員限定記事動画

       小径(こみち)の脇を湧水(ゆうすい)が流れる。清流の音色とは、これほど心をなごませるのか。 高層住宅が並ぶ南口から歩いて15分ほど。史跡を通る遊歩道「お鷹(たか)の道」。 江戸時代、一帯は尾張藩…[続きを読む]

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    京急本線

    • 高輪泉岳寺前商店会の石川進会長=東京都港区

      泉岳寺新駅、チャンス生かしたい(11/24)有料会員限定記事動画

       「忠臣蔵」の赤穂四十七士の墓がある泉岳寺(東京都港区)。最寄りの泉岳寺駅は周辺にビルやマンションが立ち並ぶ。この街並みや人の流れが、大きく変わろうとしている。 駅東側では、JR東日本が品川車両基地…[続きを読む]

    • ランチ交流会で互いに自己紹介する参加者=東京都港区の品川シーズンテラス

      品川社員も住民も盛り上げる(11/21)有料会員限定記事動画

       京急線で羽田空港とつながり、2027年開業予定のリニア中央新幹線の始発駅となる品川駅。その駅から徒歩約6分の好立地に昨年5月、オフィス中心の地上32階建て複合ビル「品川シーズンテラス」(東京都港区)…[続きを読む]

    • ゲストハウス品川宿をチェックアウトするフランス人旅行者とスタッフ(左端)=東京都品川区

      北品川親切自慢のゲストハウス(11/19)有料会員限定記事動画

       北品川駅(東京都品川区)のほど近く。旧東海道沿いの一角に、外国人にも人気の簡易旅館「ゲストハウス品川宿」がある。 早朝、チェックアウトや外出の宿泊客が1階受付や共有スペースを訪れ、スタッフと気さく…[続きを読む]

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    東京メトロ銀座線

    • 「カンカラ三線」を手にする岡大介さん。駅周辺では大規模開発が続き、銀座線ホームも東に移動する=東京・渋谷

      渋谷雑踏に鍛えられた歌声(9/17)有料会員限定記事

       個性豊かなストリートミュージシャンに会いたかったら渋谷へ行くといい。社会風刺をする岡大介さん(38)もその一人だった。「権力者を皮肉るにしても正面からはしない。たとえば『ハハ、ノンキだね~』とひとひ…[続きを読む]

    • 4代目店主の遠山秀子さん。ギャラリーからは青山通りの景色が一望できる=東京都港区北青山3丁目の「山陽堂書店」

      表参道この街を襲った空襲(9/16)有料会員限定記事

       最先端のブランドショップが並ぶ。「こんなところに本屋さんがあるなんて」と誰もが驚くだろう。青山通りに面した創業125年の「山陽堂書店」である。 開業したころは野原が広がり、野生のタヌキも出没した。…[続きを読む]

    • このあたりには秩父宮ラグビー場もあり、「スタジアム通り」という。しばらく歩くと新国立競技場の建設現場に着く=東京都港区

      外苑前若き阿久悠も母校応援(9/15)有料会員限定記事

       1日の乗降客は約7万6千人。だがプロ野球や東京六大学野球の好カードが神宮球場で組まれた日は、それ以上に膨れあがる。 若き日の作詞家、阿久悠もかつて人波の中にいた。母校・明治大学の応援。「その頃のぼ…[続きを読む]

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    JR外房線

    • 工事が進む改札口に立つ千葉寿郎・千葉駅長=千葉市中央区新千葉

      千葉新しい「県都の顔」へ(8/25)有料会員限定記事動画

       政令指定市の県都でありながら、「顔が見えない」とも言われがちな千葉市。街のランドマーク的な存在である千葉駅は、駅と駅ビルの建て替え工事のまっただ中で、11月に一部がリニューアルオープンする。 3年…[続きを読む]

    • 千葉県庁舎前の「羽衣の松」を案内する広瀬正一さん=千葉市中央区市場町

      本千葉集え、千葉氏の旗の下に(8/24)有料会員限定記事動画

       本千葉駅近くの千葉県庁舎前にある公園で、「羽衣の松」が枝を広げている。天女が舞い降りたという羽衣伝説に基づき、1985年に復元されたものだ。 伝承によれば、天女は池のほとりの松の木に羽衣をかけ、蓮…[続きを読む]

    • 京葉臨海工業地帯から積んできた石油タンクは、JR貨物の機関車(左)で各地へ運ばれる=千葉市中央区今井2丁目

      蘇我貨物が誘う「撮り鉄」魂(8/23)有料会員限定記事動画

       JR外房線、内房線、京葉線の3路線が乗り入れる蘇我駅にはもう一つ、重要な路線がある。貨物専用の京葉臨海鉄道(りんてつ)だ。国内有数の京葉臨海工業地帯から積んできた貨物は、ここからJR貨物の機関車で、…[続きを読む]

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    つくばエクスプレス

    • 時間帯によって高速運転の台数は変わる。一番多い朝のラッシュ時は分速45メートルが14台、分速40メートルが2台だ=東京都千代田区

      秋葉原日本最速エスカレーター(7/15)有料会員限定記事動画

       秋葉原駅のホームは地下33・6メートルにある。地上へは、改札までに2台、改札を出てからも少なくとも2台のエスカレーターを乗り継がないと出られない。 構内の29台のエスカレーターには、「高速」と表示…[続きを読む]

    • 「たぶんここです」。大仏のあったと思われる場所を指さす秋本邦雄さん(左)と酒井孝昌さん=東京都台東区

      新御徒町幻の高村光雲の大仏(7/13)有料会員限定記事動画

       駅を出るとすぐ、65店舗が並ぶ「佐竹商店街」がある。1898年に組合組織のできた、日本で2番目に古い商店街という。 あたりには江戸時代、大名の佐竹氏の屋敷があったが、明治時代に撤去されて原っぱにな…[続きを読む]

    • 駅員が中に入る改札を特別に開けてもらった。いまは自動改札だけでこと足りるという=東京都台東区

      浅草うなぎ香る地下改札(7/12)有料会員限定記事動画

       雷門など観光名所が数多くあり、場外馬券売り場や花火大会もあり、利用客が多い浅草駅。最近はICカードの普及で出番はなくなったが、改札には駅員が直接、切符回収などをする台も2カ所ある。「首都圏では珍しい…[続きを読む]

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    西武秩父・池袋線

    • 西武池袋店屋上にあるかるかやのうどん。漫画「孤独のグルメ」の主人公は「ここでは青空がおかずだ」と言った=東京都豊島区

      池袋屋上名物 行列うどん(6/20)有料会員限定記事動画

       「ここでは青空がおかずだ」――。人気漫画「孤独のグルメ」で主人公が名言を残している。「東京都豊島区池袋のデパート屋上のさぬきうどん」とは、西武池袋本店屋上に店を構える「かるかや」のことだ。 昨年4…[続きを読む]

    • お休み処に再現したトキワ荘の室内。鷲田和彦さんは石ノ森章太郎(左)、赤塚不二夫のサインを今も大事にしている=東京都豊島区

      椎名町巨匠2人のお宝サイン(6/18)有料会員限定記事動画

       椎名町駅から歩いて約10分。「トキワ荘通りお休み処(どころ)」は、昭和はじめからあった米屋「吉津屋」の建物を区が改装し、2013年12月にオープンした。 建物を貸す鷲田和彦さん(69)は小学6年生…[続きを読む]

    • 店内で古地図を広げ、漫画と地域の歴史について語る小出幹雄さん=東京都豊島区

      東長崎トキワ荘の「ルーツ」探る(6/17)有料会員限定記事動画

       大正15(1926)年の古い地図を広げ、小出幹雄さん(58)は東長崎駅そばの1軒を指さした。 「初山」とある。童画家として活躍し、4コマ漫画も描いた初山滋(1897~1973)が住んだ家という。「…[続きを読む]

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    東急田園都市線

    • 清流化計画のある渋谷川。上流では暗渠(あんきょ)の流路変更もあった=東京都渋谷区渋谷3丁目

      渋谷目指せ都会の清流復活(5/7)有料会員限定記事

       作家大岡昇平(1909~88)の自伝「幼年」には大正期の渋谷が事細かく記されている。幼少期、渋谷を中心に7回引っ越したとし、後年、渋谷駅近くの自宅跡を訪ね、おおむねこう書いた。 《飲み屋横丁の反対…[続きを読む]

    • 首都高大橋ジャンクションの屋上を活用した目黒天空庭園。収穫したブドウでワイン造りも=東京都目黒区大橋1丁目(大橋エリアマネジメント協議会提供)

      池尻大橋夢じゃない目黒産ワイン(5/6)有料会員限定記事

       池尻大橋駅そばの首都高大橋ジャンクション。2路線をつなぐ巨大建造物の屋上に東京都目黒区立の「目黒天空庭園」がオープンしたのは3年前の春だ。日本的な風情を演出したという回遊式、さらに一年中、季節の花々…[続きを読む]

    • 通称「三角地帯」。地図にもない路地が縦横に入り組む=東京都世田谷区三軒茶屋2丁目

      三軒茶屋路地入り組む三角の迷宮(5/2)有料会員限定記事

       三軒茶屋(さんげんぢゃや)のランドマーク、キャロットタワーは今年、開業20周年。50階以上の超高層ビルも珍しくなくなった昨今、高さで及ばないものの展望台(26階)は今も人気だ。 散歩コースだという…[続きを読む]

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    大井川鉄道大井川本線

    • 右から「かなや茶娘大使」の河村愛子さん、小坂沙羅さん、杉村智美さん=静岡県島田市金谷新町

      金谷茶娘1200人、祭りの主役(3/28)有料会員限定記事動画

       豆絞り柄の手ぬぐいを「姉さんかぶり」にして、身にまとうのは紺地に井桁模様のかすりの着物。あかねだすきをかけた金谷(かなや)の茶娘のいでたちは、4月下旬から5月初めにかけて、日差しが強くなる新茶の季節…[続きを読む]

    • SL機関士の坂下裕之さん(右)と機関助士の飯塚貴臣さん(中央)=静岡県島田市金谷東2丁目の大井川鉄道新金谷駅

      新金谷誇り高きSL機関士(3/26)有料会員限定記事動画

       新金谷(かなや)駅(静岡県島田市)には、蒸気機関車(SL)の車庫や、機関士らが所属する「乗務区」が置かれている。2月のある晴れた日。乗務前のベテラン機関士、坂下裕之さん(45)は緊張の面持ちだった。…[続きを読む]

    • 練習に取り組む弓道部の大倉倫太郎部長(手前)らを見守るコーチの山本豊さん(左端)=静岡県島田市金谷栄町

      代官町強豪弓道部 地域と共に(3/25)有料会員限定記事動画

       住宅街の中の無人駅、代官町(だいかんちょう)駅は静岡県島田市立金谷中学校の生徒の一部が通学に使う。駅から300メートルほどの学校グラウンドの一角には、ブロック塀に囲まれた弓道場がある。 金谷中弓道…[続きを読む]

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    いすみ鉄道

    • 上総中野駅に停車中のムーミン列車と川田光浩さん。いすみ鉄道と小湊鉄道は側線ではあるが、線路はずっとつながっている=千葉県大多喜町堀切

      上総中野「房総横断鉄道」続く夢(3/3)有料会員限定記事動画

       上総(かずさ)中野駅でいすみ鉄道と接続する小湊(こみなと)鉄道がこの春、大きく仕掛ける。蒸気機関車形のディーゼル機関車を用いたトロッコ列車を新造し、18日から走らせる。昨秋に始め、故障のため中断して…[続きを読む]

    • イノシシに荒らされた田んぼを示す君塚勝弘さん。土の中に残った米を食べるために穴を掘っていくという=千葉県大多喜町弥喜用

      西畑農家の天敵、飛び入るサル(3/2)有料会員限定記事動画

       このあたりの田畑には、春になれば電気柵が張り巡らされる。野獣の害から作物を守るためだ。細い杭をたて、電線を張る。「イノシシなら2段でいいが、ニホンジカなら5段にする。どうしようもないのがサル。周囲の…[続きを読む]

    • 「うちの竹林のタケノコはあくがない」と話す山口勝示さん=千葉県大多喜町平沢

      総元タケノコとホタルの里(3/1)有料会員限定記事動画

       総元(ふさもと)駅から南には、所々にモウソウチクの林が広がる。タケノコの産地だ。駅から3キロほど南に山口勝示さん(60)の竹林がある。30年ほど前に、8ヘクタールの観光農園を始めた。農園が開くのは3…[続きを読む]

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    東北新幹線

    • 北海道新幹線とつながるのは来月。駅の風景はどう変わるか=青森市のJR新青森駅

      新青森北の大地へ 鉄路は続く(2/15)有料会員限定記事

       駅の魅力は多彩だ。時代を感じさせるレトロな場所もあれば、列車がひっきりなしに出入りし、躍動感あふれる最新の駅もある。 東京から約700キロ。終着の新青森駅。降り積もる雪の中に鉄路が延びているのがわ…[続きを読む]

    • 奥に寺山修司の写真がある。「青森駅から延びていた貨物線で撮ったそうです」と学芸員の広瀬有紀さん=青森県三沢市の「市寺山修司記念館」

      七戸十和田進み続けた寺山修司(2/13)有料会員限定記事

       青森県東部の上北(かみきた)地域。古くからの馬産地で、人々の馬への愛着心も強い。青森出身の寺山修司も馬に魅せられ、競走馬の馬主になったこともあった。駅から車で約40分。小中学校時代を過ごした三沢市に…[続きを読む]

    • 国宝「合掌土偶」。頑丈なガラスケースの中で保存展示されている=青森県八戸市の是川縄文館

      八戸土偶に息づく縄文人の魂(2/12)有料会員限定記事

       青森県に入った。駅からバスで約20分。訪ねたのは八戸(はちのへ)市埋蔵文化財センター「是川(これかわ)縄文館」だ。一目見て驚いた。両ひざを立て、手のひらを胸の前で組んでいる。ラグビーの五郎丸歩選手を…[続きを読む]

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    東武スカイツリーライン

    • レトロな姿が復活した浅草駅ビルと花上さん=東京都台東区花川戸1丁目

      浅草桜の名所 ゆっくり運行(1/14)有料会員限定記事動画

       列車は浅草駅に近づくとのろのろと隅田川を渡る。「桜がきれい。ゆっくり走ってくれてるのね」。乗客の会話が聞こえる。 元浅草駅長の花上嘉成(はなうえよしなり)さん(75)=東武博物館名誉館長=が毎年の…[続きを読む]

    • 乗り換えや観光の案内にあたる萬田さん=東京都墨田区押上1丁目

      とうきょうスカイツリーようこそ 笑顔に込め(1/13)有料会員限定記事動画

       老夫婦が杖をなくしたと困っていた。休憩時間に捜して回ると券売機近くで見つけた。「これだ!」。階段を駆け上がり、特急列車を待つ夫婦に手渡した。 届けたのはとうきょうスカイツリー駅のコンシェルジュ萬田…[続きを読む]

    • 金具をつけたり、太くしたりして柱を補強した「ふじのきさん家」。お年寄り、親子連れがくつろいでいた=東京都墨田区東向島2丁目

      曳舟防災力アップ 見本の家(1/12)有料会員限定記事動画

       曳舟(ひきふね)駅の周りは古い木造家屋が密集している。この木密(もくみつ)地域に「防火・耐震改修のモデルルーム」と「寄り合いどころ」を兼ねたユニークな建物がある。駅から徒歩5分の「ふじのきさん家(ち…[続きを読む]

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    相鉄本線

    • 開業当時のジョイナス=横浜市西区南幸1丁目

      横浜西口の顔 市民とともに(12/3)有料会員限定記事動画

       横浜駅西口の商業ビル・相鉄ジョイナスが1日、リニューアルオープンした。系列地下街のザ・ダイヤモンドと統合し、テナントを再配置。ロゴも共通化して一体感のある「西口の顔」として再発進した。437店舗は全…[続きを読む]

    • 外壁がシックな色に塗装された平沼橋駅=横浜市西区平沼2丁目

      平沼橋駅舎お色直し、第1号(12/2)有料会員限定記事動画

       濃いグレーの色に一新された建物が落ち着いた雰囲気を醸し出す。平沼橋の駅舎は今、「お色直し」の真っ最中だ。 2019年までにJR、東急との直通運転が実現するのを前に、相鉄は車両のカラーを横浜のイメー…[続きを読む]

    • 1964年ごろの西横浜駅。近くにあったバス関連の施設は今は乗務員の事務所に=横浜市西区西平沼町

      西横浜西隣にあると思いきや…(12/1)有料会員限定記事動画

       高架の駅舎から横浜市中心部の高層ビルを望める西横浜駅。横浜駅の西隣に位置しているから「西横浜」と思いきや、横浜駅との間には平沼橋駅を挟んでおり、隣ではない。相鉄内でも若手社員から「なぜ」と聞かれるこ…[続きを読む]

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    JR成田線

    • 赤い屋根と白い壁が印象的な銚子駅。JR東日本最大規模の木造駅舎だという=千葉県銚子市西芝町

      銚子赤屋根の駅舎は見ている(11/10)有料会員限定記事動画

       赤く大きな切り妻屋根の駅舎は3代目になる。終戦直前の空襲で焼失し、1948年に再建された。国鉄時代の資料によると、旧海軍航空隊の兵舎を移築、JR東日本で現存する木造駅舎では最大規模だという。 焦土…[続きを読む]

    • 銚子ちぢみの反物。縦じま柄が主だが、表裏を別柄に染めることもできる=千葉県銚子市松岸町

      松岸地元に息づく伝統織物(11/9)有料会員限定記事動画

       1933年、成田線は松岸駅まで全線開通し、総武本線と合流した。その時から、ここは利根川下流地域と太平洋側の九十九里地域の結節点だ。 「昔は貨物も多く、駅から渡船場まで、馬に荷車を引かせて運んでいた…[続きを読む]

    • 午後9時前、人影の途絶えた駅舎(奥)。バー(手前)では客の談笑が続いていた=千葉県銚子市野尻町

      椎柴無人駅、酒と音楽に乾杯(11/7)有料会員限定記事動画

       午後4時。無人の椎柴駅舎に明かりがともる頃、30メートルほど離れた地酒バー「酒論(サロン)たかしま」で、店主の高嶋輝和(てるお)さん(59)が妻の初江さん(57)と開店準備にかかる。 隣で各地の銘…[続きを読む]

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    北陸新幹線

    • 今は3種類のだるま弁当を販売中だ

      高崎陶製復古のだるま弁当(10/5)有料会員限定記事

       だるまをかたどった真っ赤なプラスチック容器のふたを開ければ、しょうゆ味で炊いたご飯の上に、タケノコや鶏肉、栗、こんにゃくがたっぷり。「だるま弁当」(千円)は、発売以来55年の歴史を誇る。 この名物…[続きを読む]

    • アプトの道の途中にあるアーチ橋「めがね橋」は国の重要文化財だ=群馬県安中市松井田町

      安中榛名かつての難所 遊歩道に(10/3)有料会員限定記事

       下り列車ならば軽井沢まで10分ちょっと。安中榛名(あんなかはるな)を出ると、ほとんどがトンネルの中だ。だが、両駅を隔てる碓氷峠はかつて鉄道の最大級の難所として知られていた。 明治期以来、峠越えの拠…[続きを読む]

    • 軽井沢町内で8月、ペットと里親たちの様子を伝える写真展が開かれた

      軽井沢「ひと夏の犬」生まぬため(10/2)有料会員限定記事

       愛犬をつなぐリードを手に、涼風が吹き抜ける木立を散歩する。軽井沢の風景に犬連れはよくなじむ。 ところが、かつては秋を迎えるたび、飼い主を失った迷い犬が目立っていたという。「別荘族が避暑を楽しむ間だ…[続きを読む]

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    埼玉高速鉄道線

    • 小山酒造の正面外壁には「愛酒報国」と書かれている=東京都北区岩淵町

      赤羽岩淵23区唯一の酒蔵 結ぶ縁(9/14)有料会員限定記事動画

       赤羽岩淵駅から北へ5分ほど歩くと、住宅街に「小山酒造」が現れる。東京23区に残る唯一の酒蔵だ。 1878(明治11)年創業。埼玉県の酒蔵の次男だった創業者が、宿場町のこの地で酒づくりに適した水を見…[続きを読む]

    • 川口元郷駅(中央右端)周辺のマンション群はすべて工場跡。左は荒川の河川敷、後方は川口市街地=埼玉県川口市、朝日新聞社ヘリから、上田潤撮影

      川口元郷鋳物の街、記憶と変容と(9/12)有料会員限定記事動画

       かつて鋳物工場がひしめいていた川口元郷駅の周りはいま、高層マンションが立ち並ぶ。駅通路に飾られた鋳物の製造工程を表すレリーフが、かろうじて鋳物の街の名残を伝える。 「さながら、ブルックリン橋から見…[続きを読む]

    • 市街地では初開催となったナイターでのオートレース=埼玉県川口市

      南鳩ケ谷爆音抑えナイターレース(9/10)有料会員限定記事動画

       南鳩ケ谷駅から西に約1キロの川口オートレース場で5~8日、初のナイターレースが開かれた。勤め帰りの会社員や女性グループであふれ、屋台が並んだスタンド脇はまるで夜祭り会場。埼玉県川口市が仕掛けた新規フ…[続きを読む]

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    都電荒川線

    • 早大キャンパスを歩く坂崎重盛さん。大隈記念講堂が後方に見える=東京都新宿区

      早稲田都の西北「反骨こそ神髄」(9/3)有料会員限定記事動画

       三ノ輪橋から揺られること五十数分。太陽が西に傾いていた。「♪都の西北~」と口ずさみながら向かった先にエッセイストで編集者の坂崎重盛さん(72)が待っていた。「僕は早稲田大学のOBじゃないけど」と前置…[続きを読む]

    • 旅役者で女優・声優の岡本茉利さん。桜が満開となる面影橋周辺の景色が好きだという=東京都新宿区

      面影橋旅役者、悲話に思いはせ(9/2)有料会員限定記事動画

       荒川、北、豊島と東京の3区を走ってきた電車はいよいよ新宿区に入る。三ノ輪橋から29番目、早稲田の一つ手前にあるのが面影橋停留場である。神田川にかかる橋にちなんだロマンチックな名前だが、悲しい伝説を忘…[続きを読む]

    • 「のぞき坂」に立つ山野勝・日本坂道学会会長=東京都豊島区高田2丁目

      学習院下江戸文化、のぞける坂(9/1)有料会員限定記事動画

       900万人以上が暮らす東京23区。その地形は起伏に富んでいる。山も台地も谷も崖もある。坂も多い。それもユニークな名称の坂が多い。赤字坂、蛍坂、暗闇坂、幽霊坂もある。 「坂の向こうに何があるのか想像…[続きを読む]

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    伊豆箱根鉄道駿豆線

    • 修善寺駅北口前の9izu事務所で、伊豆市の再生を話し合う飯倉清太さん(左)らNPOサプライズのメンバー=静岡県伊豆市

      修善寺若者が行動する街に(7/29)有料会員限定記事動画

       伊豆箱根鉄道駿豆線の終着駅修善寺は、多くの文人が愛した歴史ある温泉地だ。夏目漱石はここで療養中、その後の作品に大きく影響する「修善寺の大患」を経験している。 そんな修善寺を含む伊豆市も今、人口減少…[続きを読む]

    • 加藤景廉一族の墓の五輪塔に手を合わせる鈴木強さん(手前)、平井国夫さん(中)、牧之郷区長の灰原哲夫さん=静岡県伊豆市

      牧之郷頼朝の側近が結んだ縁(7/28)有料会員限定記事動画

       無人駅の牧之郷(まきのこう)駅を出て線路沿いを北へ十数分歩くと、石垣の上に並んだ六つの五輪塔に出くわす。源頼朝の側近で、数々の武功を挙げ、この地を治めた加藤景廉(かげかど)と、その一族の墓だ。 景…[続きを読む]

    • 「長嶋茂雄ランニングロード」と命名された狩野川沿いの道。左の城山山頂まで続く=静岡県伊豆の国市

      大仁再興へ「長嶋茂雄ロード」(7/27)有料会員限定記事動画

       かつて温泉客でにぎわった大仁(おおひと)駅。今、駅近くの商店街は、約20店舗の半数が廃業、典型的なシャッター街となっている。「状況を変える手はないか」と、近隣住民らが一案を考えついたのは、8年前のこ…[続きを読む]

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    江ノ島電鉄線

    • 観光客で混雑するなか、いくつかの業者が人力車を走らせている=神奈川県鎌倉市

      鎌倉「隣の古都」人力車と共に(7/13)有料会員限定記事動画

       日曜日、駅前や鶴岡八幡宮は、いつものように観光客でごった返していた。年に2千万人超が訪れる鎌倉市。懐かしい乗り物が目に入る。人力車である。 主な客はカップルや家族連れ。黒白の俥夫(しゃふ)姿の若者…[続きを読む]

    • 2本の刀が交差するデザイン(左)が描かれた和田塚駅の駅名標=神奈川県鎌倉市

      和田塚和田一族 無念の地(7/11)有料会員限定記事動画

       江ノ電の15の駅には、駅ごとに「お楽しみ」が仕掛けられている。駅名標をよくよく見ると、周辺の特徴を表すデザインが描かれているのだ(工事中の稲村ケ崎駅を除く)。 形がまちまちだった駅名標の統一に約2…[続きを読む]

    • 鎌倉文学館。庭園には広いバラ園がある=神奈川県鎌倉市

      由比ケ浜バラ香る三島小説の舞台(7/10)有料会員限定記事動画

       青葉が茂る上り坂から、門を通り、石造りの短いトンネルを抜けると、広大な敷地と美しい洋館が見えてくる。まるで別世界。「鎌倉文学館」である。 約80年前に旧加賀藩主・前田家の別邸として建てられた。19…[続きを読む]

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    JR京葉線

    • 京葉線の東京駅2番出口はJR有楽町駅のすぐ近く。赤ちょうちんがともる路地を抜け、徒歩約3分で有楽町駅京橋口に着く=東京都千代田区丸の内3丁目

      東京遠い理由は「幻の新幹線」(6/24)有料会員限定記事動画

       東京駅で他路線から京葉線に乗り換えると歩いて7~8分かかる。なぜ一つだけ離れているのだろうか。 JR東日本は「国鉄時代も絡み分からない」。京葉線の歴史に詳しい鉄道ライターの草町義和さん(45)に聞…[続きを読む]

    • 月に1回開かれる審査会では、実際の釣り糸を奥の機械で切断して強度が規定内か確かめる=東京都中央区八丁堀2丁目

      八丁堀魚と勝負、日本一は428キロ(6/23)有料会員限定記事動画

       釣った魚の重さは日本一か、はたまた世界一か。国内唯一の審査団体がNPO法人「ジャパンゲームフィッシュ協会」だ。駅近くのビル、その名も「日本フィッシング会館」に入る。 ヘミングウェーが初代副会長を務…[続きを読む]

    • 半円の部分で恒星を、その先の円筒形の部分で惑星を映し出す=東京都江東区越中島2丁目の東京海洋大越中島キャンパス

      越中島星空見上げ気分は航海士(6/22)有料会員限定記事動画

       GPSの普及前、航海士たちは星の高さを測ることで海上の自分の位置を知った。越中島駅前の東京海洋大学には、50年ほど前にこの航海術の授業で使われたプラネタリウム投影機がある。国産で稼働するものとしては…[続きを読む]

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    東武東上線

    • 佐々紅華が設計した京亭。現在は割烹旅館として引き継がれている=埼玉県寄居町寄居

      寄居浅草オペラ先導者の邸宅(6/4)有料会員限定記事動画

       寄居駅の改札前に近づくとオルゴールの音色が響く。作曲家佐々紅華(さっさこうか、1886~1961)の代表曲で、61年に故フランク永井がリバイバルで歌って第3回日本レコード大賞を受賞した「君恋し」のメ…[続きを読む]

    • 起伏に富んだ雀宮公園内。秋には紅葉で真っ赤に染まるという=埼玉県寄居町寄居

      玉淀独自文化を育んだ名勝地(6/3)有料会員限定記事動画

       玉淀駅から荒川沿いを歩くこと約10分。川を見下ろす崖の上に「雀宮(すずめのみや)公園」がある。1913(大正2)年、「雀亭(すずめてい)」の名称で建てられた七代目松本幸四郎(1870~1949)の別…[続きを読む]

    • リニューアルした鉢形駅の駅舎。入り口にはロゴ入りののれんが掛かっている=埼玉県寄居町鉢形

      鉢形水車小屋モチーフに改装(6/2)有料会員限定記事動画

       開設90周年を迎え、今年3月に駅舎のリニューアルを終えた鉢形駅。近くの荒川沿いにある埼玉県立「川の博物館」の水車小屋をモチーフにした、壁板を下向きに重ねた「下見板張り」の外観が目を引く。 東武鉄道…[続きを読む]

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    叡山電鉄

    • 雲珠桜など、様々な種類の桜が咲き乱れる鞍馬寺=2012年、京都市左京区、鞍馬寺提供

      鞍馬お山に満ちるエネルギー(4/16)有料会員限定記事動画

       出町柳から13キロ。わずか30分で、幽玄の世界の入り口に到着する。名産の「木の芽煮」を煮る、サンショウやしょうゆのにおいを感じながら、鞍馬山の中腹にある、鞍馬寺を目指す。 途中までは、0・2キロと…[続きを読む]

    • 貴船神社の本宮だった「奥宮」。女性の参拝客が多い=京都市左京区鞍馬貴船町

      貴船口縁結びに「いいね!」(4/15)有料会員限定記事動画

       電車は鞍馬川に沿いながら、山あいを進む。鞍馬川に貴船川が合流する分岐点の真上、高架上にあるのが、貴船口駅だ。ここから貴船川に沿って約2キロ進むと、貴船神社がある。 はるか昔。貴船神社に伝わる伝説に…[続きを読む]

    • 桜とツツジが同時に咲く、春の白龍園=2013年4月、京都市左京区鞍馬二ノ瀬町、青野提供

      二ノ瀬春秋限定 手作り庭園(4/14)有料会員限定記事動画

       鞍馬行きの電車が二ノ瀬駅に入る直前、右側に赤い鳥居が一瞬見える。「あれ、あんなところに神社が?」と沿線住民も知らない場所が庭園「白龍園」だ。 「もとは信仰心からつくったのです」。京都市の子供服メー…[続きを読む]

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    小田急小田原線

    • 店舗や道を尋ねる客はひっきりなし。増田さんは「結構ハードな仕事です」=東京都新宿区西新宿1丁目

      新宿暑くても、寒くても(3/27)有料会員限定記事動画

       小田急百貨店新宿店と直結する新宿駅の改札を出ると、同じフロアに客の案内をする「エレベーターガール」の姿が見える。同店は1967年に全館開業。半世紀近く、駅と百貨店をつなぐ案内役を務めてきた。 同社…[続きを読む]

    • 山谷駅の跡地に気がつく人は少ない=東京都渋谷区代々木1丁目

      南新宿忘れられたもう一つの駅(3/26)有料会員限定記事動画

       南新宿駅のホーム端から参宮橋方面に約100メートル。線路の左脇に、長方形の奇妙な空き地がある。雑草が生え、踏切などの制御装置が数台並ぶ。 1927年に開設され、その19年後に廃止された「山谷(さん…[続きを読む]

    • 子供を背に乗せたポニーは、ゆっくりゆっくり歩いてくれる=東京都渋谷区代々木神園町

      参宮橋「谷村さん」に癒やされる(3/25)有料会員限定記事動画

       参宮橋駅の構内から、馬が走っているのが見えた。美しい姿にひかれて見に行くと、東京乗馬倶楽部の看板。隣に、ポニーと無料でふれ合える「渋谷区立代々木ポニー公園」があった。 2003年7月に開園。当時は…[続きを読む]

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    京王井の頭線

    • 狭い間口の店がひしめきあう「ハモニカ横丁」。闇市の名残を伝える

      吉祥寺歴史刻む横丁 老舗の誇り(1/29)有料会員限定記事動画

       「50年に一度の大変化」。大型店の出店ラッシュが続く街の変貌(へんぼう)ぶりを、地元の人々はこう称する。 まず駅が変わった。井の頭線側に昨春、新たな駅ビルが完成し、地上9階地下2階の商業施設「キラ…[続きを読む]

    • ぱっちりまつげの集団で、異彩を放つ「男スワン」。りりしさが際だつ

      井の頭公園りりしい眉毛で伝説一蹴(1/28)有料会員限定記事動画

       「井の頭池でボートに乗ったカップルは別れる」 こんな都市伝説を一度は聞いたことがあるだろう。「池の女神の弁財天が、カップルにやきもちをやくから」。まことしやかな理由までくっついている。 ところが…[続きを読む]

    • 玉川上水にかかる「どんどん橋」。かつて急流がぶち当たる音から名付けられたという

      三鷹台「人食い川」名残の橋(1/27)有料会員限定記事動画

       三鷹台の駅前通りを南に向かう。道路両側の建物がふいに途切れ、うっそうとした樹木に覆われた川が現れる。1653年に開削され、水不足に悩んでいた江戸市中に飲み水や生活用水を届けた玉川上水だ。 玉川上水…[続きを読む]

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    小湊鉄道

    • 小湊鉄道(右)といすみ鉄道の列車が並ぶ=千葉県大多喜町

      上総中野「懐かしい未来」残す決意(1/8)有料会員限定記事

       千葉県市原市を南下してきた小湊鉄道は、大多喜町にある上総中野駅へ至る。ここで同じローカル線のいすみ鉄道に接続する。 もともと小湊鉄道は房総半島を縦断し、鴨川市の小湊まで鉄路が計画されていた。192…[続きを読む]

    • 養老渓谷駅にいる3匹の猫=千葉県市原市朝生原

      養老渓谷3匹がお出迎えにゃん(1/7)有料会員限定記事

       春は新緑、秋は紅葉。沿線で一番の観光地の玄関口とあって、シーズン中の養老渓谷駅は活気づく。列車を降りたハイキング姿の観光客らが、千葉県市原市と大多喜町にまたがる養老渓谷の散策に向かう。 そんな中、…[続きを読む]

    • パワースポットとして話題の磁場逆転地層=千葉県市原市田淵

      上総大久保N極・S極逆転、話題の地(1/6)有料会員限定記事

       上総大久保駅から養老川を下った千葉県市原市の山中に、話題のパワースポットがある。地球のN極とS極が逆さまだった名残の「磁場逆転地層」。元高校地学教師の堀内正貫さん(73)に案内してもらった。 同市…[続きを読む]

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    JR青梅線

    • 木製チップが敷き詰められた「登計トレイル」=東京都奥多摩町氷川

      奥多摩森林セラピー専用の道も(12/9)有料会員限定記事

       標高343メートルの奥多摩駅。東京タワーとほぼ同じ高さにある。建築当時から変わらない木造の駅舎。そばには石灰石を加工する工場群。銀色の構造物が重なり、まるで城塞(じょうさい)のような雰囲気だ。 工…[続きを読む]

    • 工作機械の前で木材を品定めする佐藤さん。一つの作業が終わる度に掃除と手入れをするため、機械はピカピカだ=東京都奥多摩町氷川

      白丸静寂な街で家具作り(12/8)有料会員限定記事

       奥多摩町には田舎暮らしに憧れる移住者が集う。広々とした工房を求める芸術家や工芸作家にも人気だ。 都内最西の無人駅、白丸(しろまる)駅から坂を下る。歩くこと10分。白壁の鉄骨造りの建物が見えてくる。…[続きを読む]

    • 水神社のそばから見下ろした鳩ノ巣渓谷=東京都奥多摩町棚沢

      鳩ノ巣歴史見つめた水神社(12/6)有料会員限定記事

       駅の看板の一部がハトをかたどってくりぬかれている。鳩ノ巣駅。多摩川上流の渓谷がそばにある。 地名の由来は江戸時代にさかのぼる。明暦3(1657)年1月、大火が江戸を襲い、江戸市中の復興のために木材…[続きを読む]

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    西武新宿線

    • 開発が進む本川越駅西口の駅前ロータリー。右手に駅ビルが見える=埼玉県川越市中原町2丁目

      本川越3駅間の連係、着々前進(11/7)有料会員限定記事

       埼玉県川越市には、西武新宿線、東武東上線、JR川越線の3路線が走る。JRと東武が接続する川越駅の北西約800メートルの場所に、本川越駅はある。 開業した1895(明治28)年当時は、こちらが「川越…[続きを読む]

    • 南大塚駅から延びる安比奈線にはかつての橋桁が残されたところもある=埼玉県川越市池辺

      南大塚戦後復興 支えた貨物線(11/6)有料会員限定記事

       駅の南北に延びる本線とは別に、西の入間川河川敷へ向かう線路がある。国道16号など複数の道路が交差し、レールは所々で寸断されているが、れっきとした名前がある。西武鉄道の会社要覧にも営業線として掲載され…[続きを読む]

    • 川越狭山工業会の50周年を記念してハナミズキが植えられた=埼玉県狭山市新狭山1丁目

      新狭山工業団地、再出発の時(11/5)有料会員限定記事

       駅から徒歩3分の三ツ木公園には、古戦場跡の碑が立つ。1537年に小田原を本拠にする北条氏綱と河越城(川越市)の上杉朝定(ともさだ)が激突した合戦の場と記されている。 かつての戦場跡地に川越・狭山工…[続きを読む]

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    東海道新幹線

    • JR東海、西日本の両運転士による引き継ぎは、新大阪駅ホームではおなじみの光景だ

      新大阪敬礼交わし列島つなぐ(9/27)有料会員限定記事

       異なった制服同士が敬礼を交わし、列車番号や車内状況を確認しあう。東海道、山陽両新幹線の結節点となるホームでは、JR東海、西日本それぞれの運転士と車掌の引き継ぎはおなじみの光景だ。 車内販売のワゴン…[続きを読む]

    • 京都を訪れる修学旅行生の数は、回復傾向にある=京都市東山区

      京都修学旅行を「おもてなし」(9/26)有料会員限定記事

       座席を向かい合わせにして、クラスメートと尽きないおしゃべり。修学旅行の思い出といえば、新幹線の車内風景が浮かんでくる人も多いだろう。 1970年代に入り新幹線による修学旅行生の団体輸送が始まり、京…[続きを読む]

    • 手前から300X、STAR21、WIN350。人呼んで「韋駄天(いだてん)トリオ」だ

      米原未知の高速、開拓トリオ(9/25)有料会員限定記事

       下り列車で米原駅を過ぎた直後、左手に見慣れぬ顔つきの新幹線が3台そろって、こちらを向いているのに気付くだろうか。国鉄分割民営化後、それぞれに分かれた路線で、未知の高速化の世界を切り開いた試験車両の面…[続きを読む]

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    東京モノレール

    • お盆休みで満室の羽田空港ペットホテル「エコノミークラス」

      羽田空港第2ビルペットもバカンス気分(9/5)有料会員限定記事

       通常のホームの他に、非常時に使えるホームも備える終点駅、羽田空港第2ビル駅(東京都大田区羽田空港3丁目)。第2ターミナルの第4駐車場1階にユニークなホテルがある。ペットホテルだ。国際線と国内線第1の…[続きを読む]

    • 初代の羽田駅(指先の位置)は、天空橋駅より東の、羽田空港の地下に埋まっている=東京モノレール本社

      羽田空港第1ビル羽田駅どこへ消えた?(9/4)有料会員限定記事

       羽田空港第1ビル駅(東京都大田区羽田空港3丁目)は空港ターミナルが沖合へ移転した1993年9月、唯一ターミナルに直結する「羽田空港駅」として開業した。では移転前の東京モノレールの初代「羽田駅」はどう…[続きを読む]

    • 整備中の日本航空の旅客機を見学する親子連れら=日本航空の格納庫

      新整備場親子でワクワク工場見学(9/3)有料会員限定記事

       地下にある新整備場駅(東京都大田区羽田空港3丁目)では改札から地上出口まで約125メートルの長い地下通路が延びる。路線の確定後、航空会社関係者らの要望で駅の開設が決まったために必要になった通路だとい…[続きを読む]

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    東急東横線

    • 横浜駅正面改札前に立つ毛内定夫駅長=横浜市西区

      横浜「最後の駅長」名スピーチ(8/20)有料会員限定記事

       横浜駅長の毛内定夫さん(56)は、鉄道ファンの間では「地上駅・渋谷の最後の駅長」として有名だ。 東京メトロとの相互直通運転による地下化を翌日に控えた昨年3月15日夜。かまぼこ形の屋根の渋谷駅ホーム…[続きを読む]

    • 慶運寺(うらしま寺)にある浦島太郎と父の供養塔=横浜市神奈川区

      反町知られざる「浦島太郎伝説」(8/19)有料会員限定記事

       反町(たんまち)駅の壁には「浦島太郎伝説」と書かれたパネルが掲示されている。駅のある横浜市神奈川区には、一般に知られる物語とは少し違った伝説がある。 太郎が竜宮城から持ち帰った玉手箱を開けると、も…[続きを読む]

    • 線路跡に作られた緑道が東白楽駅から続く。下が反町駅方面=横浜市神奈川区、朝日新聞社ヘリから、諫山卓弥撮影

      東白楽線路跡、花彩る緑道に(8/18)有料会員限定記事

       東白楽駅を出て線路沿いを歩くと、「東横フラワー緑道」と書かれた看板が現れる。緑の葉が茂る木々と手入れされた花壇が続く散歩道にはかつて、東横線が走っていた。 2004年にみなとみらい線と東横線の相互…[続きを読む]

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    JR千歳線

    • 北海道の空を眺めながら、ゆっくりとつかれる露天風呂=北海道千歳市の新千歳空港ターミナルビル

      新千歳空港大空を眺め 温泉で一息(7/26)有料会員限定記事

       北海道の空の玄関口、新千歳空港。道内の人口は540万人ほどだが、年間乗降客数は1900万人に迫る勢いだ。そこに直結しているのが新千歳空港駅だ。 ほかの空港とちょっと違うのはターミナルビルに温泉があ…[続きを読む]

    • 南千歳駅にほど近い「千歳アウトレットモール・レラ」。馬と触れ合うイベントなども催されている=北海道千歳市

      南千歳「風」の中 買い物や乳搾り(7/25)有料会員限定記事

       千歳空港への連絡駅として1980年に開業。だが、12年後に新千歳空港駅ができると、駅名は千歳空港駅から南千歳駅に。かつては大勢の人が行き交ったが、今は1日の平均乗車人員は1500人ほどだ。 駅から…[続きを読む]

    • 数年前まで川での捕獲作業に使われていた巨大な水車=北海道千歳市

      千歳米国仕込み 水車でサケ漁(7/24)有料会員限定記事

       国内のサケ漁獲量の8割以上を占める北海道。ユニークなのが水車を使った千歳市の「インディアン水車」(捕魚車)の漁だ。 千歳川をせき止め、直径約3メートルある水車にサケを追い込む。回る水車の金網のかご…[続きを読む]

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    JR函館線

    • 苗穂工場で車両を整備する社員。内部は非公開だ=札幌市東区、JR北海道提供

      苗穂雪と闘う、安全の拠点(7/10)有料会員限定記事

       札幌市は、世界有数の積雪がある大都市である。昨冬の除雪費は195億円。市によると、小学校を9校建てられる計算だという。 雪との闘いは、鉄道においても苛酷(かこく)だ。その最前線を担う基地の一つが、…[続きを読む]

    • これが元祖ラーメンサラダ=札幌市中央区の札幌グランドホテル

      札幌由緒正しい元祖「ラーサラ」(7/9)有料会員限定記事

       北海道の居酒屋で、必ずと言っていいほど出くわす定番メニューが、これ。 ラーメンサラダ。 道民は略して「ラーサラ」と呼ぶ。野菜たっぷりの冷やし中華のようなもの。違うのは、一年中食べられ、「酒の肴(…[続きを読む]

    • 札幌市中央卸売市場には道内各地から旬の魚や青果が次々と届く=札幌市中央区

      桑園旬の食材集う、札幌の台所(7/8)有料会員限定記事

       駅の近くにある札幌競馬場。かつて、この辺りから南に延びる引き込み線があった。 戦後復興を急ぐ1949年、駅構内に生鮮食料品を取り扱う桑園(そうえん)仮荷捌(にさばき)所が設置された。翌年には札幌市…[続きを読む]

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    京成本線

    • 航空科学博物館の前に展示されている「朝風」=千葉県芝山町岩山

      成田空港鉄路の先に大空の夢(6/21)有料会員限定記事

       終着の成田空港駅は「空の玄関」への入り口だ。バスで十数分の航空科学博物館(千葉県芝山町)は、A滑走路の南端に接する。多彩な機体が離着陸する様子を、展望台から見物する人でにぎわう。館の玄関前には、銀色…[続きを読む]

    • 人気のない東成田駅(初代成田空港駅)の改札口前コンコース=千葉県成田市古込

      空港第2ビル地下遺構 「初代」の面影(6/20)有料会員限定記事

       世界37の国と地域に就航する成田空港。その第2ターミナルに直結する空港第2ビル駅は、もう一つ、地下にある「遺構」へとつながっている。 駅コンコースから延びる500メートルの地下通路。壁の色あせたポ…[続きを読む]

    • 視界が広がった成田山新勝寺の表参道に立つ下田祥三さん(右)と、真吾さん=千葉県成田市上町

      成田思いやりの広い参道(6/19)有料会員限定記事

       千葉県成田市と言えば成田山新勝寺。1958(昭和33)年9月に改築された今の成田駅は、外観が寺院風の造りになっている。 駅前から寺にかけ、長さ約1キロの表参道が続く。ここを歩くと、道と空の広さに気…[続きを読む]

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    JR京浜東北・根岸線

    • 縮んだとのうわさが広まったオブジェ「まめの木」=さいたま市大宮区

      大宮まめの木が縮んだ!?(4/30)有料会員限定記事

       大宮駅中央改札前コンコースに立つ金属製のオブジェは、「まめの木」の愛称で知られる。今春、奇妙なうわさがささやかれた。 「まめの木が縮んだ!?」 まめの木の正式名は「行きかう・線」。駅開業100年…[続きを読む]

    • 大宮操車場駅の郡司豊駅長。操車場では今も旗で車両を誘導するという。奥は操車場跡に立つさいたまスーパーアリーナなど=さいたま市大宮区

      さいたま新都心操車場 今も現役です(4/28)有料会員限定記事

       旧国鉄大宮操車場跡地など約47ヘクタールを再開発し、2000年5月に街開きをしたさいたま新都心。駅が開業したのはその約1カ月前のことだ。高層ビルが立ち並ぶ近代的な街並みに、操車場だった面影は皆無。だ…[続きを読む]

    • 駅改札前にある大ケヤキの幹の輪切り=さいたま市浦和区上木崎

      与野ケヤキはいつも見守ってる(4/26)有料会員限定記事

       与野駅西口のロータリーに高さ約3メートルのケヤキの若木が立っている。4年前に伐採された名物の大ケヤキの種から育てたものだ。 東口から約50メートル、旧中山道と駅前通りの交差点にあった樹齢500年と…[続きを読む]

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    JR中央線

    • 米軍機に襲撃された列車が停車した湯の花トンネル=東京都八王子市裏高尾町

      高尾運命を分けたトンネル(3/5)有料会員限定記事

       休日には高尾山への登山客でにぎわうJR高尾駅。だが、一帯は戦争の傷痕が多く残る場所でもある。 駅の1、2番ホームの屋根を支える支柱には、終戦間際の1945年7月に米軍機の機銃掃射でえぐられた跡があ…[続きを読む]

    • 八王子千人同心の一人の菩提(ぼだい)寺だった興岳寺には、東照宮を守った功績をたたえる碑がある=東京都八王子市千人町1丁目

      西八王子東照宮守った「千人」眠る(3/4)有料会員限定記事

       JR西八王子駅の所在地は東京都八王子市千人町。江戸城の西を守った家臣団「八王子千人同心」に由来する。街には、記念碑や同心たちが眠る墓が残る。 千人同心は、元は戦国時代の武田氏の家臣団。武田氏滅亡後…[続きを読む]

    • 八王子の「玉川亭」で売られていた駅弁の掛け紙=泉和夫さん提供

      八王子特急乗るなら駅弁と(3/3)有料会員限定記事

       中央線、横浜線、八高線などが乗り入れ、多摩の中核だったJR八王子駅。新宿より西の東京都内では唯一、駅弁専門の売り場がある。駅弁の変遷から八王子の変化も透けて見える。 八王子と立川では、戦前からそれ…[続きを読む]

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