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09月21日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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各駅停話

 毎日、大勢の人が集まっては散っていく駅。様々な人々が交錯する駅にまつわる物語を、路線ごとに各駅停車ならぬ「各駅停話」として紹介していきます。

JR中央線

JR中央線

  • 米軍機に襲撃された列車が停車した湯の花トンネル=東京都八王子市裏高尾町

    高尾運命を分けたトンネル(3/5)有料会員限定記事

     休日には高尾山への登山客でにぎわうJR高尾駅。だが、一帯は戦争の傷痕が多く残る場所でもある。 駅の1、2番ホームの屋根を支える支柱には、終戦間際の1945年7月に米軍機の機銃掃射でえぐられた跡があ…[続きを読む]

  • 八王子千人同心の一人の菩提(ぼだい)寺だった興岳寺には、東照宮を守った功績をたたえる碑がある=東京都八王子市千人町1丁目

    西八王子東照宮守った「千人」眠る(3/4)有料会員限定記事

     JR西八王子駅の所在地は東京都八王子市千人町。江戸城の西を守った家臣団「八王子千人同心」に由来する。街には、記念碑や同心たちが眠る墓が残る。 千人同心は、元は戦国時代の武田氏の家臣団。武田氏滅亡後…[続きを読む]

  • 八王子の「玉川亭」で売られていた駅弁の掛け紙=泉和夫さん提供

    八王子特急乗るなら駅弁と(3/3)有料会員限定記事

     中央線、横浜線、八高線などが乗り入れ、多摩の中核だったJR八王子駅。新宿より西の東京都内では唯一、駅弁専門の売り場がある。駅弁の変遷から八王子の変化も透けて見える。 八王子と立川では、戦前からそれ…[続きを読む]

  • 巽聖歌宅が近くにあった旭が丘中央公園には「たきび」の歌碑がある=東京都日野市旭が丘5丁目

    豊田発車メロディーに秘密あり(3/1)有料会員限定記事

     列車が発車する時、JR豊田駅では童謡「たきび」が流れる。作詞した巽聖歌が1948年から73年に亡くなるまで駅近くで暮らしたことにちなむ。こうした「ご当地発車メロディー」は各駅にあるが、豊田にはちょっ…[続きを読む]

  • 多摩川橋梁(きょうりょう)を渡る列車。中央線の前身の甲武鉄道開業時の、れんがが露出した橋脚が1本残る=東京都日野市栄町1丁目

    日野れんが、駅誘致の支えに(2/28)有料会員限定記事

     JR日野駅から東京方面の電車に乗ると、すぐに多摩川を渡る全長約440メートルの多摩川橋梁(きょうりょう)が現れる。下り線は複線化で後に増築されたものだが、上り線は中央線の前身、甲武鉄道が開業した18…[続きを読む]

  • 街のあちこちにアート作品がある。車を縦半分に切ったようなオブジェはベンチにもなっている=東京都立川市曙町2丁目

    立川基地の街からアートの街へ(2/27)有料会員限定記事

     かつて立川は基地の街と呼ばれた。戦前、立川飛行場が陸軍専用になったのを皮切りに軍需産業が集まった。引き込み線も造られ、戦後は米軍に接収された。 1977年に基地が返還され、引き込み線跡は一部が遊歩…[続きを読む]

  • くにたち郷土文化館に展示されている三角屋根の駅舎の模型をみる中町仁治さん=東京都国立市谷保

    国立赤い三角屋根、復元を待つ(2/26)有料会員限定記事

     赤い三角屋根の駅舎は、長くJR国立駅のシンボルだった。中央線の高架化に伴って2006年に解体されたが、市民らの保存運動の結果、東京都国立市がほぼ元の位置に復元することになり、保存された部材が保管庫に…[続きを読む]

  • 駅ホームにウエスタン調に統一された店が並ぶ西国分寺駅=東京都国分寺市西恋ケ窪2丁目

    西国分寺ここは東京のウエスタン(2/25)有料会員限定記事

     1973年、武蔵野線の開業にあわせて設置されたJR西国分寺駅は中央線の東京都内では最も新しい駅だ。2路線の線路とホームがほぼ直角に交わる。乗換駅の性格が強かった駅だが、2012年9月、構内がウエスタ…[続きを読む]

  • 旧国鉄「中央鉄道学園」跡地の武蔵国分寺公園には動輪をモチーフにした記念碑がある=東京都国分寺市泉町2丁目

    国分寺鉄道学園、いまに伝える碑(2/24)有料会員限定記事

     JR国分寺駅の南西、約10ヘクタールの東京都立武蔵国分寺公園の入り口に、蒸気機関車の動輪をモチーフにした記念碑がある。旧国鉄の教育機関「中央鉄道学園」があったことを示すものだ。 学園は、前身の中央…[続きを読む]

  • 移築された江戸~昭和期の建物が並ぶ江戸東京たてもの園=東京都小金井市桜町3丁目

    武蔵小金井江戸に、昭和に、迷い込む(2/22)有料会員限定記事

     JR武蔵小金井駅は、玉川上水沿いに植えられた小金井桜の花見客のために設けられた仮設ホームが起源だ。車の排ガスで小金井桜が枯れて減った後、代わりに花見の名所になったのが東京都立小金井公園。春には約80…[続きを読む]

  • 東小金井駅設置に尽力した宮崎金吉氏の胸像と記念碑=東京都小金井市東町3丁目

    東小金井日本初の請願駅(2/21)有料会員限定記事

     JR東小金井駅は、日本で初めて地元が費用を全額負担してできた請願駅だ。 両隣の武蔵境―武蔵小金井間は約3・4キロ。戦後に宅地化が進み、住民から新駅設置の要望が強まると、国鉄は、土地と建設資金の地元…[続きを読む]

  • 中島飛行機武蔵製作所への引き込み線跡は遊歩道になり、表面にレールをあしらった橋が架かる=東京都三鷹市上連雀1丁目

    武蔵境軍需工場への引き込み線(2/20)有料会員限定記事

     JR武蔵境駅の北側には戦時中、日本を代表する航空機メーカーだった中島飛行機の武蔵製作所があり、武蔵境から分岐した引き込み線があった。 製作所は、現在の東京都立武蔵野中央公園などの一帯にあった約56…[続きを読む]

  • 三鷹電車庫をまたぐ歩行者用の鉄橋。太宰治も好んで渡ったという=東京都三鷹市上連雀1丁目

    三鷹太宰も愛した跨線橋(2/19)有料会員限定記事

     JR三鷹駅の西側に、線路をまたぐ長さ約90メートル、幅約3メートルの鉄橋「三鷹跨線(こせん)人道橋」がある。1929年にここに車庫ができた際、地域の南北分断を防ぐために造られ、今も地域住民の通路とし…[続きを読む]

  • ツタに覆われ独特の雰囲気を醸すマンション1階にギャラリーが入る=東京都武蔵野市吉祥寺本町3丁目

    吉祥寺個性キラリ ドーナツ状(2/18)有料会員限定記事

     JR吉祥寺駅周辺に「吉祥寺」という寺はない。かつて今の水道橋駅付近にあった同名の寺一帯が1657年の大火で焼け、家を失った門前町の人々が移住、そのまま地名になった。 駅周辺は1960年代以降、百貨…[続きを読む]

  • 街の案内やグッズ販売をする「西荻案内所」の奥秋圭所長=東京都杉並区西荻北3丁目

    西荻窪百年の計?絶妙な区画整理(2/17)有料会員限定記事

     乗降客の多い吉祥寺、荻窪に挟まれ、こぢんまりとした印象のあるJR西荻窪駅。やや狭い道が入り組む一帯に約55店の骨董(こっとう)品店が集まる「アンティークの街」だ。 江戸時代は今で言う別荘地。関東大…[続きを読む]

  • 中央線の上をまたぐ青梅街道の「天沼橋」=東京都杉並区荻窪4丁目

    荻窪高架化 見送られてきた街(2/15)有料会員限定記事

     街をつなぐ鉄道は、街を隔てもする。中央線で南北に分断された沿線の多くは高架化で解決したが、JR荻窪駅は今も地上駅だ。駅東側、青梅街道が線路をまたぐ「天沼橋」がある。JR東日本は「橋が高架化の支障にな…[続きを読む]

  • ねじめ正一さんが経営する民芸店。民芸品や和雑貨が並ぶ=東京都杉並区阿佐谷南1丁目

    阿佐ケ谷ホコ天歩けば ねじめ民芸店(2/14)有料会員限定記事

     JR阿佐ケ谷駅南口から約800メートル続く商店街「阿佐谷パールセンター」はホコ天の元祖、都内初の歩行者専用道路だ。 元は荷馬車やバスも行き交い、闇市のように雑然と商店が並ぶ通りだった。終戦後、住民…[続きを読む]

  • 所狭しとCDやレコードが並ぶ「ヨーロピアンパパ」=東京都杉並区高円寺北2丁目

    高円寺音楽への道 この街から(2/13)有料会員限定記事

     駅ごとに違った表情を見せる中央線沿線の中でも、音楽の街・高円寺は、サブカルの中野と並んで個性が強い。JR高円寺駅を出ると、早速ギターを背負った若者の姿が目に入った。 1960年代後半にできたロック…[続きを読む]

  • 館内でマニア向けの商店とアール・ブリュット作品がコラボする=東京都中野区中野5丁目の中野ブロードウェイ

    中野マニアの街に草の根アート(2/12)有料会員限定記事

     中野が「サブカルの街」と言われるようになったのは複合ビル「中野ブロードウェイ」の存在が大きい。 中野駅北口から商店街を抜けた突き当たり、地上10階地下3階の建物。5階以上は住宅だが、4階以下の商業…[続きを読む]

  • 東中野駅近くの階段にある中央線の車両を描いたタイル=東京都中野区東中野1丁目

    東中野足元にひっそり車両の歴史(2/10)有料会員限定記事

     JR東中野駅の東口。線路下の区道に下りる階段の踊り場に、2種の車両を描いたタイルがある。約30センチ四方、全身オレンジの車両と古めかしい緑色の車両だ。それぞれ「中央線」「甲武鉄道」の文字。JR東日本…[続きを読む]

  • 「イスラム横丁」と呼ばれる一角ではハラール食品店などが並ぶ=東京都新宿区百人町2丁目

    大久保エスニックここに極まる(2/8)有料会員限定記事

     JR大久保駅北口近くの路地は、入り口がそば屋、奥にネパール料理店、台湾スイーツの店――。 大久保通りを東に約300メートル進んだ山手線新大久保駅より先はコリアタウンとして有名だが、手前の大久保駅側…[続きを読む]

  • 路上アーティストの前で足を止める乗降客ら=JR新宿駅南口付近

    新宿夢追い人が路上で歌う(2/7)有料会員限定記事

     JR、京王、小田急、東京メトロ、都営地下鉄が乗り入れ、1日平均300万人以上と日本一の乗降客数を誇る新宿駅。仕事や学校から解放された乗降客らで混み合う夜、南口や西口前の路上は、観客を求める若いアーテ…[続きを読む]

  • お気に入りのボトルツリーを体で感じる西畠清順さん=東京都渋谷区代々木1丁目の「代々木VILLAGE」

    代々木世界の植物120種が共存(2/6)有料会員限定記事

     代々木の名は、今の明治神宮に大昔からあった枝幅50メートル超のモミの老大木に由来するとされる。 その名を冠したJR代々木駅から南西の神宮側に約150メートル歩くと、長さ60センチ前後の大きな葉を何…[続きを読む]

  • 今は使われていないJR千駄ケ谷駅の臨時ホーム(左)=渋谷区千駄ケ谷1丁目

    千駄ケ谷臨時ホーム、五輪で出番?(2/5)有料会員限定記事

     北は新宿御苑に面し、南は2020年の東京五輪へ向けて建て替え工事を控えた国立競技場に近いJR千駄ケ谷駅。ホームの1番線の先に、今は使われていない臨時ホームがある。 JR東日本によると、臨時ホームは…[続きを読む]

  • 「お岩さんは貞女のかがみ」と話す禰宜の栗岩英雄さん。神前には参拝した芸能人らのお供え物が並ぶ=於岩稲荷田宮神社

    四ツ谷お岩さんのもう一つの顔(2/3)有料会員限定記事

     夫に裏切られた末、飲まされた毒薬で顔が醜く腫れ、強い恨みを抱いて死に、たたりを起こす――。 「東海道四谷怪談」のイメージで有名な「お岩さん」。JR四ツ谷駅の約1キロ西に、お岩さんをまつる「於岩(お…[続きを読む]

  • 「泰緬鉄道のSLで戦争の愚かしさを知ってほしい」と話す塚本和也さん=東京都千代田区九段北3丁目の靖国神社

    市ケ谷戦争 悲しみ知るSL(2/1)有料会員限定記事

     車窓から、釣り堀で過ごすのどかな人々を眺められるJR市ケ谷駅(東京都千代田区)。北西に外堀を越えると防衛省がある。 駅正面には靖国通りが延び、約800メートル歩くと、安倍晋三首相の参拝が論議を呼ん…[続きを読む]

  • 文豪が愛用した原稿用紙について話す相馬屋の長妻直哉社長=東京都新宿区神楽坂5丁目

    飯田橋文豪が愛した原稿用紙(1/31)有料会員限定記事

     JR飯田橋駅西口の牛込橋を渡ると、フレンチや和食などの人気店が集まる神楽坂の入り口に着く。 夜、料亭などの行灯(あんどん)風の明かりが、所々が石畳になった路地を照らす。座敷に向かう芸者もいて、花街…[続きを読む]

  • 中国風の半円のアーチが美しい小石川後楽園の円月橋

    水道橋日中友好映す水面の満月(1/30)有料会員限定記事

     プロ野球などを楽しんだ人波が東京ドームから押し寄せるJR水道橋駅。「東京ドームシティ」の華やかさとは対照的に、駅は1906年開業の107歳。明治時代にドイツから輸入したレールが柱という「レールの芸術…[続きを読む]

  • 少年から成人向けまで、さまざまな漫画や雑誌の記念号などが展示されている=米沢嘉博記念図書館

    御茶ノ水漫画の歴史語る14万冊(1/29)有料会員限定記事

     周辺に高層の大学や大学病院が立ち並ぶJR御茶ノ水駅。御茶ノ水橋口側の「明大通り」には約20店が楽器店街をなし、学生やアーティストらでにぎわう。 通りを西に外れた千代田区猿楽町1丁目の閑静なビル群の…[続きを読む]

  • 柳森神社のおたぬきさまの石像。台座には「抜群」の文字も刻まれている=東京都千代田区神田須田町2丁目

    神田おたぬきさまに出世祈願(1/28)有料会員限定記事

     庶民的な居酒屋やラーメン店などが軒を連ね、多くのサラリーマンであふれるJR神田駅。サラリーマンの胸の内がにじみ出たのか、駅の南側から西へ、縁起いい名の通りが延びている。「出世不動通り」だ。 通りを…[続きを読む]

  • 新大阪行き最終の新幹線が出発するホームで、別れを惜しむカップル=JR東京駅、関田航撮影

    東京最後に抱きしめ、飛び乗った(1/27)有料会員限定記事

     今年開業100周年を迎えるJR東京駅。赤レンガの丸の内駅舎が開業時の姿に復元され、八重洲口には昨秋、大屋根を備えた商業施設「グランルーフ」が完成した。装い一新――。だが、人と人をつなぐ駅の役割は変わ…[続きを読む]

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