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09月21日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

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各駅停話

 毎日、大勢の人が集まっては散っていく駅。様々な人々が交錯する駅にまつわる物語を、路線ごとに各駅停車ならぬ「各駅停話」として紹介していきます。

京王線

京王線

  • 再開発の構想がある地区の前に立つ深沢靖彦さん=八王子市

    京王八王子にぎわい復活へ拠点計画(12/27)有料会員限定記事

     京王八王子駅の南側で現在、「産業交流拠点(仮称)」の建設計画が進んでいる。約1ヘクタールの敷地に地上7階、地下1階。展示ホールや複数の会議室を備え、都税事務所や市保健所なども入る。完成予定は2021…[続きを読む]

  • 白蛇が描かれた絵馬に手を合わせる横山百合子さん=東京都八王子市の打越弁財天

    北野養蚕守る蛇、神と祭る(12/26)有料会員限定記事

     北野駅から南に国道16号バイパス沿いを歩いて約10分。小高い丘の上に「打越弁財天」はある。本尊は文字通り弁財天だが、一緒に白蛇も祭られている。 「地元の養蚕業と結びついてきたお堂なんです」。管理す…[続きを読む]

  • 長沼公園の「丘陵地レンジャー」を務める堀内英士さん

    長沼プチ登山気分はいかが(12/25)有料会員限定記事

     駅のすぐ近くなのに、ちょっとした登山気分を味わえるのが都立長沼公園だ。 かつての「里山」で、農家の人たちは、この山の木を切って炭を焼き、草を刈って家畜のエサにし、落ち葉で堆肥(たいひ)を作った。「…[続きを読む]

  • 「日野市平山」の地名の由来となった平山季重の墓=東京都日野市の宗印寺

    平山城址公園城郭遺構 探してみた(12/22)有料会員限定記事

     日野市平山。その地名は、源平合戦で活躍した平安末から鎌倉期の武将・平山季重(すえしげ)にちなんでいる。保元の乱、一ノ谷の戦い、壇ノ浦の戦いなどで数々の武功をあげ、平家物語にも登場する季重。その居館が…[続きを読む]

  • 洗った水鳥を乾かす機材の使い方を説明する斉藤量子さん(左)と箕輪多津男さん=東京都日野市

    南平水鳥救う備え、忘れない(12/21)有料会員限定記事

     駅を背に急坂を上った山の中腹に「環境省水鳥救護研修センター」がある。タンカー事故でオイルまみれになった水鳥をどう救うかという点のみを想定し、現場向けの研修などを行うアジア唯一の施設だ。 1997年…[続きを読む]

  • アパート解体後に住民がつくった「杉の子広場」。11月26日は住民が防災訓練をした=東京都日野市程久保8丁目

    多摩動物公園空き家壊し憩いの場に(12/20)有料会員限定記事

     高幡不動駅から分かれる全長2キロの動物園線。終点の多摩動物公園駅が近づくと、車窓に家々がぎっしりと立ち並ぶ小高い丘が広がる。そんな住宅街の一角に今年、住民たち手づくりの憩いの場ができた。 武蔵野台…[続きを読む]

  • 漢文がぎっしり刻まれた「殉節両雄之碑」。隣は土方歳三の銅像=東京都日野市の高幡不動尊

    高幡不動新選組の汚名そそぎたい(12/19)有料会員限定記事

     幕末を駆け抜けた新選組の副長・土方歳三の菩提(ぼだい)寺で知られる高幡不動尊。地元のロータリークラブが建立した土方の銅像の隣に、約1500字もの漢文が刻まれた古い石碑がある。 「殉節両雄之碑(じゅ…[続きを読む]

  • 見下ろすような坂を、人々が息を切らせながら歩く=東京都日野市三沢

    百草園「激坂」見下ろす梅の花(12/18)有料会員限定記事

     南多摩の取材では、険しい坂道は慣れっこだが、ここはちょっとすごい。 丘の上にある「京王百草園(もぐさえん)」へ、徒歩10分ほどの小さな旅。駅前の幹線道路を横道に折れ、住宅街の緩やかな坂道を歩く。カ…[続きを読む]

  • 丘の上に立つ旧多摩聖蹟記念館と芳野貴典さん=東京都多摩市

    聖蹟桜ケ丘記念館いま「特撮の聖地」(12/16)有料会員限定記事

     1930年の「京王電車沿線名所図絵」。京王閣、多摩御陵などと並び、ドーム形の「明治天皇御聖蹟(せいせき)記念館」が描かれている。現在、聖蹟桜ケ丘駅から徒歩30分ほどの都立桜ケ丘公園内にある「旧多摩聖…[続きを読む]

  • 村野四郎記念館と小野一之・府中市郷土の森博物館長=府中市

    中河原懐かしい詩、ここで会えた(12/15)有料会員限定記事

     「ぶんぶんぶん はちがとぶ」――。府中駅の京王線の列車接近メロディーにも使われているこの歌。ボヘミア民謡を日本語で訳詞したのは、東京都府中市出身の詩人、村野四郎だ。 中河原駅から緑道を歩くこと約2…[続きを読む]

  • 「屋敷分」の碑と庚申(こうしん)塔が残る屋敷分浅間神社=府中市美好町3丁目

    分倍河原国府の歴史、ひっそりと(12/14)有料会員限定記事

     「分倍河原(ぶばいがわら)」と言えば、鎌倉時代の新田義貞と北条泰家の戦いが有名だ。JR南武線も乗り入れる駅ロータリーにも義貞像がある。 だが、玉南電鉄の駅として開業した1925年当時は「屋敷分(や…[続きを読む]

  • 種のついたケヤキの枝を拾う都立農業高校の造園部員たち=東京都府中市・府中駅そばのケヤキ並木

    府中農高生がつなぐシンボル(12/13)有料会員限定記事

     作業服に地下足袋を履く篠塚姫さん(18)らが、黄色く色づいたケヤキ並木の根元で、落ちた小枝を拾い集めた。枯れた枝の葉の間から極小の種がのぞく。 作業するのは、並木の北端近くにある東京都立農業高校の…[続きを読む]

  • 大スタンドの下にある盛岡・水沢競馬専用の馬券売り場前に立つ熊谷さん=東京都府中市の東京競馬場

    府中競馬正門前緑が導いた小さな「東北」(12/12)有料会員限定記事

     高架橋で駅改札に直結する東京競馬場には、小さな「東北」がある。巨大スタンド下部の一角、岩手県競馬組合の場外馬券売り場だ。11月中旬、モニター画面で岩手県内のレースを見守った男性(71)が「郷里の青森…[続きを読む]

  • 京王帝都電鉄(現・京王電鉄)から寄進された鳥居。参道を横切って線路が敷かれた=東京都府中市八幡町2丁目の八幡宮

    東府中「活気再び」八幡宮の願い(12/11)有料会員限定記事

     ホームを出る下り電車は左に緩くカーブする。曲がりきった辺りに、77年前まで駅はあった。当初は名称も「八幡前」だった。 その名の通り、近くに武蔵国府八幡宮がある。駅跡辺りから長い参道を南に歩くと踏切…[続きを読む]

  • 学生たちに語りかける東京外大の小松久男特別教授=府中市多磨町4丁目の多磨霊園

    多磨霊園イスラム指導者も眠る(12/9)有料会員限定記事

     128万平方メートルと都立8霊園で最大の規模をもつ多磨霊園まで、駅からバスで5分ほど。90年余の歴史を刻み、新渡戸稲造、北原白秋ら著名人の墓が並ぶその一角に、「外人墓地」がある。三日月と星を刻むイス…[続きを読む]

  • 先代から20年以上通う常連客もいるパン屋「モルゲン ベカライ」。2代目の富山隆行さんが味と技を受け継ぐ=東京都府中市白糸台2丁目

    武蔵野台灯台のようなパン屋さん(12/7)有料会員限定記事

     北口を出て少し歩くと、畑の向こうに小さなパン屋「モルゲン ベカライ」がある。主婦やお年寄り、仕事帰りの会社員と、客層は広い。約60種類のパンをそろえ、飲食店が少ない住宅地の食を彩る。 無添加の生地…[続きを読む]

  • 味スタ敷地内のサッカーショップには東京五輪公式グッズが並ぶ=調布市西町

    飛田給五輪機運、高まる味スタ(12/6)有料会員限定記事

     副駅名は「味の素スタジアム前」。2003年、味の素がネーミングライツを取得し、「東京スタジアム前」から変更された。スタジアムまで徒歩約5分の最寄り駅だ。 味スタはFC東京、東京ヴェルディのホームで…[続きを読む]

  • 店で将棋のお客さんを待つ中村さん。「何かに挑戦していないと人生に張り合いがない」=調布市上石原1丁目

    西調布夢追う99歳 二足の草鞋(12/5)有料会員限定記事

     調布市の中村弘さんは6月、西調布駅近くの旧甲州街道沿いに将棋クラブを開いた。99歳にして、新しい夢への挑戦だ。 元は1914(大正3)年創業の老舗履物店の主人だ。甲州街道は江戸・五街道の一つ。周辺…[続きを読む]

  • 布多天神社であった「ゲゲゲ忌」に合わせたイベントには鬼太郎のほか、人気キャラが登場した=11月26日、調布市調布ケ丘1丁目、(C)水木プロ

    調布今も息づく鬼太郎たち(12/4)有料会員限定記事

     電車の接近メロディーは人気グループいきものがかりの「ありがとう」だ。2010年、NHKの朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌。モデルになった水木しげるさん夫妻は50年以上調布に住み、水木さんは…[続きを読む]

  • ツバキの成長を確認する徳江さん。幹も大きくなり、「力強くなった」=調布市布田6丁目

    布田椿地蔵 守られた白い花(12/2)有料会員限定記事

     ひこばえは順調に成長し、枝葉を伸ばした。 布田(ふだ)駅から南に500メートル。品川通り沿いに「椿地蔵」がある。裏手にあるツバキが由来だ。赤い花のツバキはよく目にするが、お地蔵様の花は白い。品種が…[続きを読む]

  • 窓から電車を見る親子。男児は電車が通過するたびに大喜び=調布市国領町3丁目

    国領小さな鉄ちゃんの特等席(12/1)有料会員限定記事

     京王線の地下化で、新宿発の電車が最初に地下ホームに滑り込むのが国領駅だ。トンネルに出入りする様子を間近に見られるベーカリー&カフェ「ほっとれ~る」が今、親子の人気スポットになっている。 再開発で、…[続きを読む]

  • 岡田澄雄さん。木を多用した「さくらんぼ」の店内は落ち着いた趣だ=東京都調布市菊野台2丁目

    柴崎時が止まったジャズ喫茶(11/30)有料会員限定記事

     そのジャズ喫茶の時計は2時50分で止まったままだ。米国の歌手フランク・シナトラが亡くなった時刻。「僕にとっては、そこで世界が終わったんです」。オーナーの岡田澄雄さん(70)はそう振り返る。 東京都…[続きを読む]

  • 歌碑と本多慈昭さん。つつじケ丘駅では10月から列車が近づくと「思い出の」のメロディーが流れる=調布市西つつじケ丘4丁目

    つつじケ丘あの卒園の歌に二つの詞(11/29)有料会員限定記事

     駅から歩いて数分。常楽院の境内に「思い出のアルバム」の歌碑がある。「いつのことだか 思いだしてごらん」で始まる卒園ソングの定番だ。幼稚園や保育園で過ごした四季を振り返るこの曲には、冬だけ二通りの歌詞…[続きを読む]

  • 神代書店の川原篤一郎さんと武者小路実篤から贈られた色紙=調布市若葉町2丁目

    仙川実篤が選んだ湧水の池(11/28)有料会員限定記事

     列車は調布市に。駅前商店街を抜けると、交差点の角に「神代書店」がある。創業76年の老舗だ。店内には「雨が降った それもいゝだらう 本がよめる」と書かれた色紙が飾られている。1976年に90歳で亡くな…[続きを読む]

  • かつてはシベリアからの渡り鳥が飛来したという高源院の池

    千歳烏山人も動物も憩う寺町の池(11/27)有料会員限定記事

     北口を降りて歩くこと20~30分、お寺が立ち並ぶ通りに出た。1923(大正12)年の関東大震災で被災した東京都心の寺を、復興施策でここに集団移転させたのが始まりだ。26の寺が整然と並ぶ通称「烏山寺町…[続きを読む]

  • 一般公開されている徳冨蘆花の旧宅=世田谷区

    芦花公園徳冨蘆花が愛した自然(11/25)有料会員限定記事

     「不如帰(ほととぎす)」などで知られる明治・大正期の人気作家、徳冨蘆花は、1907(明治40)年に現在の世田谷区に移り住んだ。芦花(ろか)公園駅から約15分の地に、かやぶきの旧宅や林などの敷地が「蘆…[続きを読む]

  • 雑誌や写真集などが所狭しと並ぶ店内=東京都世田谷区八幡山3丁目

    八幡山私の青春のアイドルは(11/24)有料会員限定記事

     駅から徒歩2分ほど。「雑誌の図書館」として有名な大宅壮一文庫に向かう途中に、「芸能資料館」の看板が光っていた。店内に雑誌や写真集、ビデオやポスターなど10万点以上が所狭しと並ぶ。「カルチャーステーシ…[続きを読む]

  • 破風も立派な北沢湯。この日の「健康薬用ぶろ」は備長炭だ=東京都世田谷区上北沢

    上北沢常連客の疲れ癒やし88年(11/22)有料会員限定記事

     午後3時半の開場が迫れば風呂道具を抱えた「ご近所さん」が店前のベンチ周りに集まって、一番風呂を浴びる至福を今か今かと待ちわびる。上北沢駅から2分の「北沢湯」は、ペンキ絵師・中島盛夫さんの富士が天井の…[続きを読む]

  • ディナー時間が迫り火をおこす。暖炉前のテーブルは少し暑いが特等席だ=東京都杉並区下高井戸

    桜上水ぬくもり、暖炉と料理で(11/21)有料会員限定記事

     揺らめく炎の橙(だいだい)色に、ぱちぱち薪がはぜる音、木肌の燃える香ばしい匂い。桜上水駅からてくてく歩いて約10分、木製の扉を開けると、冷えた肌はもちろん、目からも耳からも鼻からもどっと「ぬくもり」…[続きを読む]

  • 映画のポスターやチラシがびっしり貼られた下高井戸シネマのロビー=東京都世田谷区松原

    下高井戸60年、映画愛にあふれて(11/20)有料会員限定記事

     京王線と東急世田谷線に挟まれた三角州のような一角に立つマンションの外階段を上がると、2階に「下高井戸シネマ」(126席)がある。ポスターが壁を埋めるロビーを抜け、防音扉で町の生活感を締め出せば、俗世…[続きを読む]

  • 明大和泉キャンパスの正門横にある「塩硝蔵地跡」の案内板=東京都杉並区永福1丁目

    明大前「火薬庫前」面影はなく(11/18)有料会員限定記事

     昔の駅名は「火薬庫前」。物騒な響きだ。開業は1913(大正2)年、甲州街道の北側に陸軍の火薬庫があった。17年に「松原」と改称。井の頭線の前身である帝都電鉄「西松原」と統合して35年に「明大前」にな…[続きを読む]

  • 三線屋「とぅるるんてん」で三線を指導する宮城富士男さん(奥)と生徒たち=東京都杉並区の「沖縄タウン」

    代田橋「沖縄タウン」優しい音色(11/17)有料会員限定記事

     杉並、渋谷両区の境に近い、世田谷区の代田橋駅。北口を出て、甲州街道の歩道橋を越えると、杉並区の和泉明店街がある。「沖縄タウン」の赤い門をくぐれば、鎮座するシーサー、泡盛がずらりと並ぶ店先……、沖縄情…[続きを読む]

  • ドレス姿で投球するジョセフィーンさん。結婚式の2次会など多彩なイベントが開かれる=東京都渋谷区の「笹塚ボウル」

    笹塚人ふれあうボウリング(11/16)有料会員限定記事

     幡ケ谷駅を出発して30秒ほど。電車が地下を抜け出し車窓がぱっと明るくなると、ほどなくして笹塚駅に到着した。もともと路面電車として調布―笹塚間で開通した京王電気軌道の当時の始発・終着駅だった。 ホー…[続きを読む]

  • 和歌山・高野山から幡ケ谷に移ってきたお不動さんと中野美恵子さん=東京都渋谷区

    幡ケ谷喫茶店見守る、お不動さん(11/15)有料会員限定記事

     駅から歩いて数分の住宅街にある喫茶店「珈琲(コーヒー)カンタータ」。「夫に先立たれ、5人の子どもを育てるために」と中野美恵子さん(70)が20年前に開いた。 店の脇の厨子(ずし)から中野さんを見守…[続きを読む]

  • 今は使われていない旧初台駅。飲み水用の水道(中央)がホームの面影を残す

    初台暗闇に数秒現れる旧駅(11/14)有料会員限定記事

     電車が京王新宿駅を発って2、3分だろうか。次の笹塚駅に向けて加速しているさなかの3秒ほど、その姿が暗闇の中から浮かび上がる。1964年から78年まで地下駅として使われていた旧初台駅だ。 同年の京王…[続きを読む]

  • バスタ新宿の前を多くの人が行き交う=9日午後8時2分、東京都新宿区、柴田悠貴撮影

    新宿新宿駅、世界一の脱出ゲーム 眠らない街、行き交う物語(11/13)有料会員限定記事

     使い慣れていない人にとっては、ちょっとした「脱出ゲーム」のようだ。JRや東京メトロなど5社局が乗り入れる新宿駅ターミナル(東京都新宿区)。人の多さと案内板に翻弄(ほんろう)され、「出口であれば、とり…[続きを読む]

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